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個人破産の申し立てをしました
受任後3年5カ月経過してましたが、同時廃止を試みましたが、裁判官面接で管財事件と判断されました
そして管財人面接に臨みましたが、下記の通りとなりました。
理由1
ご主人名義で現在もクレジットカ-ド会社へ支払っている
(家計収支で判明)
この事を裁判官はご主人は知らないと判断し偏頗性を指摘
理由2
2年以上も申立に時間が掛った、申立書の中の銀行預金通帳に不信を抱いた
理由1のご主人名義のクレジットカ-ドの支払い、本当はご主人は一切知らないのでまさしく裁判官の読みは当たっています
理由2の申立に時間が掛った理由は、依頼人銀行のカ-ドロ-ンを平成21年12月まで支払っていた為このような事となった(前任者の指示でロ-ン完済2年後に申立をして、管財事件とならないようすると決定した)
理由2については完全なる偏頗となりますが、理由1の方はご主人名義の借財であって破産者の借財ではないので100%偏頗という訳ではないとは思いますが、家計を共にしていて、1人分の借財は破産により免責、夫の方は破産をしない為免責にならない。生計を共にしているという点から偏頗性を指摘しています。
なおかつ夫は恐らく知らないので、各人の借財を知りたいので、夫名義の借財の履歴を取り寄せろという結果になりました。
ここで皆さんのお知恵を頂きたいと思います
このように偏頗を指摘された場合 偏頗にならないような手法はないでしょうか?
とても恥ずかしい質問です。あまり経験の無い私には大きすぎる問題です。
皆様どうか宜しくお願い致します