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いつもこちらのサイトで勉強させて頂いております。
タイトルにもしましたが、皆さんの扱ったケ-スで債権者集会が3回行われた事がありますか?
もしよろしければ、どんな状況だったか教えて頂けないでしょうか。
今回のケ-スは、本来ならば同時廃止で申し立て可能なものでした。しかし申し立て時に、給与が出た直後の預貯金残高で申立をしてしまったので20万円を超えていました。これを指摘され、管財事件となってしまいました。
管財人弁護士が決まり、面接をしましたが、その面接は、やや尋問的で、脅迫っぽい雰囲気だったようです。
面接中、管財人はこの先いろいろ調査しますと言い、いくつかの調査事項をこちらに言ってきました。
私たちはその調査事項を調べ後日、管財人へ提出しました。しかしその返事は全くありませんでした。
債権者集会前日になって、この件は調査不十分の為続行する。債権者集会当日会場には来るようにという連絡が入りました。
債権者集会当日、会場では何が調査不十分なのかという説明も無く、ただこの件は引き続き調査するとの事でした。それが9月13日です。
2回目の債権者集会までに、何か管財人から指示があると思い待ってしましたが、何一つ連絡がありません。
そして今日2回目の債権者集会がありまして、まだ調査が終わってないのでこの件続行しますと一言ありました。
1回目の債権者集会から2回目の債権者集会の間、管財人からは何も連絡がありませんでした。
しかし、こちらからは、依頼人は派遣先が変わり、派遣先から給与の振込銀行を指定されたため、新しく口座を開設した事、キャッシュカ-ドももちろん新しく作る事など管財人に書面にして報告しました。
話しは前後しますが、申立後の管財人面接の席で、郵送物が回送されて管財人のところへ行った後、郵送物は事務所へ送ってほしい事を伝えました。しかし今まで1度も郵送物が転送されたことなどなく、上記に記載した新しく作ったキャッシュカ-ドも既に管財人のところには郵送されていたにも関わらず、今日の2回目の債権者集会時に持ってきました。
私の経験がまだ浅いせいだとは思いますが、今回の管財人は少しおかしい気がしてなりません。
申し立て時にもっと注意していれば管財事件になんてならなかったし、債権者集会が3回にも及ぶというような事はなかったと思うと、やりきれない気持ちでいっぱいです。
皆さんにもこのように3回も債権者集会が行われるようなケ-スがあったら教えて頂けないでしょうか
お忙しいとは思いますがお願い致します。