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トピック名:【雑談】たかが事務員です

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司法書士事務所4年勤務しているものです。元々,弁護士事務所で働きたかったのですが,縁がなかったのか就職できず,債務整理中心にしている現在の事務所に就職しました。
就職当時から多重債務問題には積極的に取り組みたいと思っていたのですが,内容はほぼ過払金請求。司法書士に何度もお願いをして法テラス登録をやっとしてもらい,昨年の4月頃から年に2,3件持ち込み案件(内容は時効援用か破産)がありますが,物足りなさすぎです。
そんなことを考えながら仕事をしている中で,先日,今更ながら宇都宮先生の本を読んで感銘を受けました。もっと多重債務者救済活動など,弱者救済の仕事をしていきたいと思うようになりました。
しかし,現在の事務所での仕事は過払金請求,任意整理,年に1,2件程度の破産です。登記の仕事もありますが,登記は債務整理や過払金請求に比べて少なすぎるので,事務処理の大半は司法書士がしています。
逆を言えば,登記以外の処理は私がしています。
なので,交渉なども指示をもらいながらしているのですが,過払金請求の仕事をしているとなんだかモヤモヤします。
「多重債務救済ではないような・・・」と。
最近,登記事務をこちらに指導してくるようになりましたが,私がやりたい仕事とは内容が違うため,失礼ながらモチベーションが上がりません。
というか,私は有資格者でもない一事務員なだけなので,こんなことをほざいているのは偽善なのかなとも考えます。
暇なのでこんなことを考えてしまうのだと思いますが・・・
長々失礼しました。

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