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株式会社リーガルフロンティア二十一に対し、教育事業(パラリーガル養成講座)の一環である掲示板「法律事務職員コミュニティ」の運営に関し、「はく」氏からの投稿を禁止していただきたく陳情いたします。
「はく」氏は第一に、文章作成の基礎の基礎すらできておらず、義務教育レベルの文法に無数の誤りがあり、言語力が非常に劣っています。自分の文章を見直して推敲する能力もなく、誤字脱字や変換ミスを正しく直すだけの最低限の学力もありません。
このような人間が法律事務所に勤めているという事実は、日々事務所で一言一句の表現に気を遣い、神経をすり減らしている全国の事務員を不安と混乱に陥れることになります。のみならず、全国の事務員が自己の職務に対する誇りを自信を失ってしまう危険性を免れません。
第二に「はく」氏は、相手方の言わんとしている意味を正しく理解せず、自身の好きなように言葉を解釈した上で延々と長文を垂れ流しており、社会性が甚だしく欠如しています。しかもその駄文は、本人以外には訳がわからない内容ばかりであり、言語を他者に伝達するという社会のルールさえ身についていません。
このような人間がなぜ社会人として生きていられるのか、ましてや法律事務という仕事がどうして勤まるのかという疑問は、全国の事務員の気力を失わせ、絶望感を生じさせます。法律事務所の仕事は馬鹿でもできるものだったのかと、職業人としての自分の立ち位置が根本から揺らいでしまいます。
第三に、「はく」氏は自分に強い非難の言葉を向けられたり、明らかに嫌われていると姿勢を他者から示されても、その状況を正しく理解する能力がありません。そればかりか、言われたこととは全く異なる内容で議論を始めるなど、人間社会に求められるコミュニケーション能力の欠如が明白です。
そもそも法律事務所に勤める事務員は、自分の勤める事務所や他の事務所の弁護士、依頼者、さらには裁判所をはじめとする官公庁、銀行等の金融機関との専門的かつ迅速・正確なやり取りの能力を身につけることが必須です。ところが、「はく」氏の存在そのものが、法律事務職という現場に求められる能力の範疇を破壊しており、事務員全般に対する社会的評価を著しく低下させています。
「はく」氏は第四に、自分こそが有能なベテラン職員であり、その経験を後輩に伝授しなければならないとの独善的な考えを自身で疑っていません。ところが、その内容は単に自分の経験に異常にこだわり、その内容を絶対化しているにすぎず、アドバイスの形を借りた自分語りや昔話をしているだけです。
もとより法律事務員の仕事というものは、自分を殺して他者に合わせて動くことが求められ、それゆえに特有の精神的な重圧や、職業倫理に関する複雑な悩みが生じます。ところが、能天気な「はく」氏が書いた文章を一文字でも見せられてしまった者は、思考の筋道を滅茶苦茶にされ、人生設計の非常に大事な場面で無意味な問題に付き合わされます。
第五に、「はく」氏は知識の正確性について価値を置かず、発言の際の責任として正しい情報を調べることをせず、自身のいい加減な考えを当然の客観的事実として述べています。しかも、そのような行為がなぜ問題なのかという点すら理解できておらず、間違った情報がもたらす損害の大きさへの常識的な想像力すら持ち合わせていません。
この掲示板は全国の弁護士も見ていますが、「はく」氏が我が国の法律事務員の代表のような顔をして常駐することは、事務員の待遇において潜在的に悪影響を及ぼします。「法律事務の仕事はこのような低レベルの人間でも勤まるような簡単な作業なのだ」という弁護士の認識が蓄積していくと、その深層心理は、事務員存在を軽く見る方向に流れる危険があります。
第六に「はく」氏は、単に人畜無害の暗愚者であるのみならず、害悪を生じており、周囲は放置して済ますことができません。この掲示板には、経験の浅い事務員が本当に困り果てて質問を寄せてきますが、「はく」氏はいつもこれに真っ先に飛びつき、間違った回答をします。そして、質問者にはその間違いなどわからないので、「はく」氏に感謝して安心します。
このような状況を見た全国の法律事務員が職業人として採るべき態度は、当然ながら放置や無視ではありません。質問者を誤りから救うことが正しい職業倫理です。ところが、これは必ず「はく」氏との間で泥沼の罵倒合戦となり、生産性のない不毛な争いに陥ります。これは、馬鹿に付き合わされた徒労感の蔓延のみならず、勤務時間内の職務専念義務違反であり、「はく」氏さえいなければ生じ得なかった事態です。
以上の理由から、我が国の法曹界の正しい秩序を守るため、株式会社リーガルフロンティア二十一に対し、教育事業(パラリーガル養成講座)の一環である掲示板「法律事務職員コミュニティ」の運営に関し、「はく」氏からの投稿を禁止していただきたく陳情いたします。