■定時後の来客
弁護士1、事務1の事務所です。
依頼者の来所が事務所の終業時刻以降となった場合、自分の手持ちの仕事があればそれを進めながらお茶をお出ししつつ、依頼者がお帰りになるまで残業したりしています。もちろん残業代は支給されます。
ただ、遅い時間の来客が連日となったり、自分の手持ち仕事がそう多くない場合、どうしても「早く帰りたいな」と思ってしまいます。
弁護士に「依頼者がお帰りになるまで居た方が良いでしょうか」と尋ねると「いえ、遅くまで申し訳ないので良きところで帰宅してください」と仰いますが、事務が不在となると事務所には弁護士と依頼者だけとなります。防犯面、また、依頼者が女性である場合など、万が一の言いがかりなどを考えるとやはり事務は最後まで待機していた方が良いのではという気もしています。うちの弁護士は基本的に気を遣いすぎるところがあるので「事務に居てほしい」と思っていてもそうは言えない性格です。だからこそこちらも額面どおりに受け取って「帰りまーす」と言えず。皆さんの事務所ではどうされていますでしょうか。
9/3 23:06 弁護士の言うとおりに
これは結構ややこしい問題だと思います。
指示はしていない残業代を払ってくれているので、トピ主さんの雇い主はとても常識のある方なのだと思います。
でも、何の取り決めもないのにこれが続くと、双方ともかなりの負担になるのではないですか?
(方や予定外の人件費の負担、方や予定外の時間外労働)
トピ主さんがあれこれいろんな要素をご心配されているのはよくわかりますが、その事務所で長く勤めようと考えているのなら、ある程度の割り切り・・・というか線引きは大切です。
当事務所でも、定時後の打ち合わせや来客は多々あります。
ですが、ボス弁が残業させない主義なのと(笑)、事務局が皆家庭持ちなのとの理由で、茶菓業務を済ませたらさっさと退社します。(ただし、時間外勤務になっても15分程度なら目をつむってます)
こちらが負担を感じない程度にしておかないと、いずれ不満がたまるのが目に見えているからです。
そしてそれを理解してくれているボス弁だからこそ、均衡が保てています。
勿論残業の指示が出されたら、諾々と従っています。
気を使って長くとどまる必要はないと思いますよ。
そのうちボスも慣れてくれます(笑)
9/5 8:01 ありがとうございます
コメントいただき、ありがとうございます。ちょっとしたことなのですが、何せ一人事務のため相談できる人もおらず悩んでいました。他の事務所さんの扱いを知ることが出来、大変参考になりました。
弊所は弁護士1名のわりにはご依頼量が多く(有難いことなのですが)、イコール事務量も多い状態が慢性化しています。前任者も「残業が多く体調を崩した」ため退職されているようです。
ですので来客が帰るまで残業していても「来客対応のための残業ではなく、手持ち仕事のために残業していたんだろう」と思われていると思います。
私自身は独身ですので、家庭持ちの方のように何が何でも帰宅しないといけない理由がない事も互いに把握していますし(笑)。
でもたしかに指示していない残業で残業代を頂くのは気が引けるなぁと感じています。長く勤められるかは分かりませんが、互いのために割り切ることを身につけていきたいです。本当にありがとうございます。