■法律事務所・弁護士事務所で働くには?
初めまして☆
こんにちは。
質問させて下さい。
高校を卒業してから、大学へ進学せずにすぐに就職しました。
それからかれこれ12年。
12年間、同じ仕事を続けてきた訳では有りません。
デスクワークや営業や、仕事を辞めて、次の就職先が見つかるまでは、フリーターをしてた事もあります。
でも、ただ何となく働いてきたような気がします。
12年間、色々、仕事をしてみて、自分には外を回る営業より、デスクワークのほうが合ってるし、好きだと言う事も実感してます。
・・・ 先日、相談事があり、弁護士事務所の門を叩きました。
それまでは、弁護士さん事態、遠い存在のイメージが有りました。
ですが、事務の人はもとより、弁護士さんもとても親身に話を聞いて頂き、感動しました。
とても安易な考えなのかもしれないのですが・・・
私も、法律事務所で、働きたい!!と思いました。
自分で、『この仕事がしたい!』と思ったのは初めてです。
ですが、やはり・・・
法律事務所で働くような事務の方々は、法律の資格を持っているとか、
資格は無くても、勉強したことがある!とか・・知識がある!とか・・・
このような人達しか働けないのでしょうか?
私のように、今まで勉強したことも無ければ、知識も無い人でも、雇って頂ける可能性はあるのでしょうか?
働きながら法律の知識を身に付けたい!。。という考えや思いでは、無理でしょうか?
詳しい方、ご教示願います。
それから、現在でも過去でも、法律事務所で事務として働いた経験がある方、働くまでの経緯などをよければ、教えて下さい。
宜しくお願いします。
1/4 16:26 すべての項目に回答できているとは思いませんが、少しだけで...
すべての項目に回答できているとは思いませんが、少しだけでも。<br>一般的なイメージでいえば、法律事務所の事務職員というのは、<br>高学歴・プロフェッショナル・安定収入というものですが、現実は<br>少し違います。学歴がモノをいうのではなく、安い給料で、専門性ある法律事務をしている実感が伴わない、「事務職」が妥当です。<br>法律事務所の職員になりたいのであれば、なることは可能です。<br>一生懸命努力する人は誰の目からも好意的に見てもらえますから。<br>しかしながら、どこの業界、業種であれ究極的に「人間関係」が<br>ポイントになります。一緒にずっと働きたいと思えなければ無理。<br>あなたの頑張りをこころよく思わない人も中にはいるので、仕事を<br>覚えてこなせれば良いというものでもないのです。でも、めげずに<br>勤め上げれば、弁護士の方や好意的に思う同僚から救いの手を<br>差し伸べていただけます。つまり、何がいいたいのか?。<br>「今の自分に無いものは少しずつ身につけてでも前に進むという気」と「忍耐力」、「あらゆるモノへの好奇心」があるかどうかです!。就職が決まるまで、あきらめずに頑張ってください。<br>秘書検定やビジネス検定、パソコン関連資格、簿記などは有効です。3級は問題外です最低2級以上を狙いましょう。1がつけば文句なしです。法律系の資格の有無はあまり問題にはなりません、あれば評価が良い程度。パラリーガル養成講座の受講も少しは役立ちます。逆に言うとあなたのこれまでの職歴に関して、相手に「筋道を立てて、論理的かつ簡潔に説明」がつけられればそれでOK。<br>それで、あなたが事務所でどのように行動し貢献できるかが鍵。<br>ちゃんとした「法律事務所で働くため」の動機があれば良い。<br>ご自身でも言われる「安易な考え」=「憧れ」はマイナスです。<br>大手や準大手はSPIなどの試験もありますので、ちゃんと対策しないと、法律の素養があってもアピール不足で足元をすくわれます。町弁と称される個人の事務所は、面接重視で試験は場所によりけりかな、あるとすれば弁護士報酬や訴額の計算などかな・・・。<br>こういうものは、各地方の弁護士会の出版物や書店で「パラリーガル」や「法律事務職員」のためのガイドブックを購入すればOK。<br>きっかけはアルバイトからでもいいから働いてみるのが一番。<br>それができないのなら、いきなりでもいいから職員の求人に応募する。ちゃんと準備をしてのぞめば、面接くらいは受けられます。<br>書類選考に落ちるのであれば、自分の応募先への準備不足か応募先の事務所とは「ご縁」が無かったんだくらいのつもりで。