■弁護士の懲戒免職について
弁護士を事務員が懲戒免職にすることは可能なのでしょうか?
また,懲戒に値するかの証拠がどれほど必要になるのでしょう。
地方の法律事務所に勤めて3年半になります。弁護士は一人,事務員は二人です。
私とほぼ同時期に入社した事務員,私共々,弁護士の気分や機嫌に振り回され,仕事と割り切って勤務してきましたが,もう一人の事務員が退職してから半年,弁護士の態度は一層酷くなりました。
「人としてどうかと思う」
「頭おかしいんじゃないの」
「ちょっと,あの資料どこやったの。」←弁護士が探しもせずに私を疑う
「**(ゆばのこと)は結婚しないの?彼氏いないの?」
「身長何センチあるの?ほっそいよね~。ちゃんと食べてるの?」
「ちょっと**(ゆばのこと)『よからぬこと』を企んでいるように見える」←根拠なし
「人間としておかしいでしょ,あなた」
上記の発言は,弁護士の勘違い・過失により起こったことを全て私になすりつけた時,また結婚,体型云々のくだりは酔った時必ず言われます。
体型は私がとても気にしていることであり,それも弁護士は知っていますが「細い」はほめ言葉であり,「ちゃんと食べてるの?」は弁護士にとって「心配してやっている」のだそうです。
不快であることを伝えても,お構いなしです。
上記の発言は,いつ言われたか,どんな状況だったのかの詳細なメモを取ってありますが,いかんせんいつこのようなことを言われるか予測がつかないため,録音が難しい状況です。
弁護士のこれらの発言,言動により私は心療内科で3年近く診察を受け,強迫性障害,パニック障害,仮面うつ病,自律神経失調症,過敏性大腸症候群等,さまざまな病気を発症しながら仕事を続けています。
辞職する,転職するといっても親元から離れている,多額の医療費,体調などを考えると簡単にそれらの選択ができません。
だからといってこのまま引き下がってしまうのは,あまりにも惨めです。
もし懲戒請求をされたことのある方,または弁護士によるパワハラを受けている方々はどのように対処しているのかご教授いただければ幸いです。
7/23 10:13 お悩みだということはとてもよくわかるのですが、辞職・転職...
お悩みだということはとてもよくわかるのですが、辞職・転職したくないと希望されている方が弁護士を懲戒請求などしてしまうと、それこそ仕事を失うことになりませんか??
体型云々について色々言われるのも苦痛かも知れませんが、私の知り合いなど「クレジットカードを持っている=破産予備軍」という扱いをされていたようですが、まだお仕事をされています。
弁護士のたわごとだと思って聞き流すことができるようになったらもうちょっと楽に仕事ができるのではないかと思うのですが。。。当事者でないのでよくわかりませんが、がんばってください!
7/24 0:24 Q:弁護士を事務員が懲戒免職にすることは可能なのでしょうか...
Q:弁護士を事務員が懲戒免職にすることは可能なのでしょうか?
A:弁護士は個人事業主であり、定年も転勤もありません。規制は、事務所を自己が所属する各単位弁護士会のエリア内に開いておくだけでいいです。止める事由は、死亡、自主退会(廃業)ぐらいしかないのです。止めさせられる理由も、自己破産や弁護士会の退会命令等しか思いつきません。
現状貴女が事務所を退職することが前提でしか解決方法はないでしょう。弁護士の人間性が急に変わるのはあり得ないと思います。
貴女が退職する決心ができればここで解決方法を皆様が教えてくれるでしょう。法律事務所では経営者の弁護士は王様であり絶対君主です、こんな勢力と戦うには止める前提しかありません。
綺麗事では無理なんです。
7/24 9:54 労働組合(法律関連)にご相談されてはいかがですか?
労働組合(法律関連)にご相談されてはいかがですか?
7/24 10:19 私もいち事務員さんと同じ意見です。 当事者でないとわから...
私もいち事務員さんと同じ意見です。
当事者でないとわからないことですが、聞き流せばもっと気持ちが楽になられるのでは、と思います。
弁護士うんぬんというより、そういう男性は(いるところには)ざらにいますし、職場の上司に言われるというのは不快かもしれませんが、あまり気にしないようになされたら・・・。
お悩みのところ、こういう意見は解決にはなっていないかもしれませんが。
7/24 10:53 お二方,アドバイスをありがとうございます。 弁護士を懲戒...
お二方,アドバイスをありがとうございます。
弁護士を懲戒免職にできるのであれば,私は今の仕事に何の未練もありません。
すいません,文章力不足でした。
現状の弁護士の元で仕事をしながらの転職活動又は退職を余儀なくされるのは経済面・健康面で苦しいですが,転職が成功して別の仕事が見つかればこの業界に縛られるつもりは全くありません。
閻魔大王様の仰るように「弁護士は王様であり権力者」であること,十分自覚しています。
ただ狭い世界での虚栄心と法律を盾に生きてきた人間が逆に裁かれる立場になった時,結果虚栄心を支えてきた弁護士という資格を失った時,弁護士が己を顧みて改めることのできる人間であって欲しいです。
私の自己満足と言われても仕方がないですが。
7/24 11:46 お辞めになるのも覚悟のご様子ですが、地方の法律事務所とい...
お辞めになるのも覚悟のご様子ですが、地方の法律事務所ということを考えると、仮に懲戒云々が成功したとしても再就職に響くのではないかと思います。地方は狭い世界ですし、弁護士はロータリーや青年会議所など地方の経営者グループに属していたり、色々なつながりがあったりします。ある意味内部告発のようなものですから、その後のことを考えると私はお勧めはしません。
「負けるが勝ち」ということもあります。正義が通るとは限りません。よくお考えになってくださいね。
一緒にお酒を飲む機会もあったようですから、そちらの弁護士さんは悪気があって何か言っているように思えないのですが。。。
7/25 12:34 いろいろな意見があるでしょうが肝はここです。 >>弁護...
いろいろな意見があるでしょうが肝はここです。
>>弁護士のこれらの発言,言動により私は心療内科で3年近く診察を受け,強迫性障害,パニック障害,仮面うつ病,自律神経失調症,過敏性大腸症候群等,さまざまな病気を発症しながら仕事を続けています。
見ておられる方には不快かもしれませんが、この仕事絶対にここまでしてする仕事ではありません。正義、悪とかいうことより、人間の生き方の問題です。
大阪では、大阪弁護士会のほとんどの女性弁護士が代理人となって弁護士のパワハラセクハラを追求したことがあり、そのおっさんは自主廃業して逃亡しました。こいつ事務所に損害賠償の差押え行ったら事務所はもぬけの殻でしたから。
貴女には、隣県に移住という選択肢もあるでしょうし、仕事がなければ生活保護もあります。事務の安月給ならほぼ変わらない気がします。生活保護については失業の原因を弁護士が作出したとしたら貴女がもらっても何の問題もありません。
7/25 13:15 閻魔大王さんの言うとおりのような気がします。 あと、いち...
閻魔大王さんの言うとおりのような気がします。
あと、いち事務員さんの「負けるが勝ち」もそうだと思う。
くやしいですよね。私も同じです。
私もゆばさんと似たような経験をしていますし、ここの掲示板には日々似たような話題が載せられていますよね。
本当に働きやすい事務所は少ないのかもと思っていますし、そういう事務所は事務員も辞めないから、新たな事務員の募集なんてないんですよね。
そこまでして続ける仕事でもない・・・私もそんな感じを受けています。いや、最初は本当に頑張った。がむしゃらに頑張った。泣くことすらも我慢した。でも、それを弁護士が全部つぶしてしまった。
専門職ならまだしも、所詮私達は「事務」なのです。
なので、そこまでする必要があるのか・・・・と。
こう思ったのは今の弁護士に出会ったからです。
辞める勇気がない(生活等で)のは私も同じ。
所詮雇われ身なんてそんなもの。
ああ、私の愚痴になりましたが、くやしいけれど、何か行動を起こすことは今後のゆばさんの就職にひびくのでお勧めできません。
くやしいけれど、結局は他人。
辞めてしまれば、時の人です。
記憶なんてなくなるでしょう。そして、今の辛さも忘れていきます。
私も、計画をたてて辞める方向で動いていますが、それまでは・・・
ちなみに私はプライベートで足を怪我して、おこられて記録を足に投げられました。
7/27 9:32 皆様ありがとうございます。 皆様の意見を参考に色々考えてみ...
皆様ありがとうございます。
皆様の意見を参考に色々考えてみました。
「身体を壊してまで続ける仕事ではない」という閻魔大王さんからのご指摘がとても身に染みました。
傷病手当を受給しながら新しい職場を探してもいいかもしれないと,考えるようにもなりました。
当事務所の弁護士は試験に合格するのに10年かかり,その間社会人として働いた経験が全くないおぼっちゃんのようです。
実家がお金持ちのため,何度試験に落ちても実家が助けてくれていたようで,世間知らずのまま弁護士になったようです。
世間からずれている弁護士がたくさんいるのだということも,この掲示板でよく分かりました。
懲戒処分は置いておいて,今後は自分の身のふりかたを考えて行きたいと思います。
皆様,本当にありがとうございます。
7/27 14:54 何だか他人事と思えなくてコメントしてみました。 法律事務...
何だか他人事と思えなくてコメントしてみました。
法律事務員という職業について5年弱・・・
事務所経験は現在の事務所のみ、弁護士2名、事務員3名です。
問題は途中から入ってきた弁護士B(以下、弁B)です。
事務所を設立した弁護士A(以下、弁A)は裁判官もされて、
各地で裁判所長をされた、人間性も尊敬できる立派な方。
ただ、高齢なんです・・・
そこで、事務所ごと引き継ぐために雇われたのが弁Bなのですが。
ゆばさんの弁護士と同じく、社会人経験がありません。
しかも40歳過ぎての合格なので、いつ大学に入学・卒業して、
何年司法試験を浪人したのか怖くて聞けないほど。
社会人経験がないからなのか、親の躾なのか、
挨拶できない。人の目を見て話せない。時間守れない。
靴を脱いだ後そろえない。物は散らかしっぱなし・・・
挙句に、準備書面ができていないと法廷をすっぽかす。
依頼者の面談は事務員にまかせっきり。
人間として、我慢の限界です。
そんな私たち(もう一人の事務の女の子)が考えている復讐は・・・
弁Aが退職する今年末、同時に辞めます。
というのも、うちの事務所は債務整理の依頼がほとんどですが、
その業務のほとんどと事務所全体の経理は私たち二人が
やっているのです。
弁Bは債権者と交渉すらやったことがありません。
もう一人の事務のオジさんは、仕事をさばく能力がありません。
私たちが辞めたら辞めたで、結局は何とかなるのかもしれませんが、
しばらくは混乱が続くと思います。
その困り果てた姿を想像しながら、転職先をさがしています。
ちなみに辞めた後、依頼者との約束を守れないとか、
弁護士ではなく事務員ばかり対応しているとかを
弁護士会にチクってやりますw