■試行錯誤中(お時間のある方,お願いします)
以前に何度か書き込みさせて頂いた月猫です。
皆様からのアドバイスを元に,いろいろと試行錯誤しながら仕事をしています。
おかげで辞めずに何とか持ちこたえていますが,弁は最近後輩が担当の仕事を急に私にふってきて「これは後輩の担当です」と言っても「そんなことはどうでもいいから,今すぐやって」と怒鳴られ,分からないことだらけなので弁に聞いても「あのね,根本から分かってないでしょ」と逆に説教されたりするのは私が悪いのか何なのか,分からなくなってきました。
弁は担当にやたらこだわるので,担当が一度決まったらその仕事は担当が最後までやるようにと自分から言ってきますが,気分次第で担当を変えるのでこちらは途中経過が分からず混乱します。それで質問しにいくと「いやおよそありえないから。」とまともに答えてくれません。
弁護士は後輩にはこういうことをしません。
不快に思われた方,本当に申し訳ありません。
もし,このような場合は皆様どのように対応しているのか教えて頂きたく書き込みしました。
11/29 1:24 >実は私は弁護士から信頼されているかどうかなんてどうでも...
>実は私は弁護士から信頼されているかどうかなんてどうでもいいと
>思っています。どんないい仕事をしてもそれを弁護士が理解できる
>かどうかは運次第です。そんなことを気にするだけ馬鹿げています。
>ただ、いい仕事をし続ければ、広い世の中誰かが見ていてくれると
>信じています。とにかくいい仕事をし続けようと、それだけを思っ
>ています。
まさに、「呑舟之魚不遊枝流」の境地ですね。
きっと、弁護士になることも視野に入っている方だろうと想像しています。弁護士や先輩事務員に恵まれず、しかしよい仕事をしようと孤軍奮闘努力をされている方だろうと、お察しします。そういう事務員はこの世界、結構います。もしかすると、貴方は私がよく知っている人なのかもしれません。
貴方の自己評価が正しければ、裁判官、裁判所書記官、執行官、執行業者、法務局の職員、銀行員、そしてお客様等、あなたの能力を買っている方は必ずいるでしょう。そういう味方を大切にされることです。いつか貴方があなたの事務所を呑み込もうとする時、彼らの協力が必要です。まあ、こんなこと言われなくともわかっているでしょうけれども。
また、世の中で成功したいのなら、義理というものも大切にしなければなりません。今の事務所の中にも貴方の能力を正当に評価し、貴方を支援している弁護士もいるのではないでしょうか。そういう人を裏切るようなことはしないようにして下さい。まず、誰が敵で、誰が味方なのかを正確に知ることです。一旦戦うことを決意したら、敵は徹底的に抹殺すべきですが、味方は大切にしてください。この区別がきちんとできれば、世の中は悪いものではないと感じられるでしょう。
とにかく弁護士になられて、大河に出てきてください。応援しています。