■再生計画認可後の返還要請について
いつも大変お世話になっております。
標記の対応について、ご教授下さい。
物品には、ショッピングローンの所有権留保がついておりましたが、申立ての数年前に債務者が売却し、現在物品が手元にない状態です。(名義などは債務者のまま)
受任通知発送後も特に引揚げ要請などは、ありませんでした。
個人再生申立て後、債権者からは異議は出ず、ショッピングローンの残債務額が確定債権として認められ、それに基づき再生弁済総額も決定し、認可確定されました。
その後、債権者より物品の引揚げ要請ありました。
債権者に手元に物品がないことを説明し、再生計画をそのまま履行しても大丈夫でしょうか?
それとも再生計画の変更などの手続きをとるのでしょうか?
また、個人再生委委員や裁判所への連絡は必要でしょうか?
宜しくお願いいたします。
1/14 12:41 感ですが、たまに今頃なにみたいな債権者ありますが、ケース...
感ですが、たまに今頃なにみたいな債権者ありますが、ケースが異なるかもしれませんが、必要ないかもしれませんが(計画内の債権なら)、こじれそうなら、
それは、「計画外の債権なら、僕の個人的なリーガルマインドでは物の返却も弁済となりえる?」再生の弁済終了後(たとえば3年後)に話をさせていただく理解を相手にしてもらったら良くはないですか?
仮に返して事態がどうかなるんですか?
仮に返さなくて事態がどうかなるんですか?
何を懸念されます?
1/14 16:25 同じく、認可後に再生債権者から所有権留保物件の返還を要請...
同じく、認可後に再生債権者から所有権留保物件の返還を要請されたことがあります。
物品なし(転売)と回答したところ、かなりしつこく、無断売却によって得た利益相当の額を「再生計画とは別に」返金するよう要求されました。
ショッピングローンの残債務額は全額再生債権に上げて確定していました。いまだにどんな請求権に基づく要求だったのかよくわかりません。(そう言いたくもなる気持ちは、分からなくもないですが。)
その債権者の債権額は再生手続き内で確定済みなので、「認可後にそんなこと言われても困ります」の一点張りで引いてもらいました。
1/19 11:23 ご回答ありがとうございます。 皆様に頂いた回答をもとに、早...
ご回答ありがとうございます。
皆様に頂いた回答をもとに、早速債権者と交渉し、無事に終了することができました。
相談に乗っていただき、ありがとうございました。