■仕事の仕方(書面作成時の責任の範疇)
書面作成時の事務の責任の範疇について、おたずねします。
弁護士から頂いた下書きを清書し、それを弁護士にチェックして頂き、
正式な書面として形を整えた後、裁判所等に提出しています。
その際、文章(主に準備書面など)作成時に、文章の意味がわからない時があります。
主に、証拠の使い方や表示などで、です。
時間のある時や弁護士の機嫌のよさそうな時には、
「これですが...ちょっと意味が...」とたずねますが、時間に追われている時や
弁護士の機嫌の悪い時(大抵は弁護士も時間に追われている時)には、
下書きを清書したままで、弁護士に渡します。
最近、立て続けに、書面提出後に内容に係わる大きなミスがみつかり、
後日差し替え、ということが発生しました。
そのミスの箇所は、私が読んでも「????」の所で、
一応弁護士にたずねたのですが、そのままOKが出たところです。
弁護士はそのミスに対して、事務方が作成する際にしっかりと読み込んで、
指摘しなかったからだ、私のミスだと言います。
確かに、おかしいな?とは思ってはいたのですが、それは、私の勉強不足や情報不足のせいだろうと思っておりました。
加えて、弁護士から、「これで正しいんだ!お前に何がわかる!」と、攻撃されるのも嫌だな、というの気持ちもありました。
(弁護士は非常に攻撃的な方なので、忙しい時にはその攻撃をうまく交わすことができず、
彼に対して拒否反応を起こすこともあります。)
この仕事に限らず、チェックや校正という仕事全体についてのことだと思うのですが、
事務方はどこまで責任を持って、書面を作成すればよいのでしょうか?
皆様はどこまで、(責任をもって)なさっていますか?
3/18 1:04 書面をどこまで責任を持ってしているかと言えば、 この書...
書面をどこまで責任を持ってしているかと言えば、
この書面を最終的な責任者は先生であるのですが、
自分の事件として、どちらかと言うと形式的にチェックはしてもらいますが、いきごみ的には全部自分の仕事として思って書いています。
だから大事な言葉はさわってほしくないと祈る気持ちですが、その言葉に限って変更されたりすることが多くて
「先生の修正で、それで不合格になったときは」残念です。
何かのおりに自分の言葉をそのまま信頼いただいてつかってもらって、無事合格した時は嬉しいです。
3/18 9:15 準備書面さまは起案を任されているわけではなく、弁護士が下...
準備書面さまは起案を任されているわけではなく、弁護士が下書きをするのですよね?
私の事務所でも事務員が準備書面等起案することはありませんので、同じ感じだと思います。
気を付けていることは誤字脱字・文章が日本語として意味が通じるか・訴額の計算・証拠番号が合っているか・書式です。
内容に口出しするとむっとされるので、ほとんど言いません。
私の事務所の弁護士も事務員も訴訟関係の文書を事務員が起案するのはおかしいと思っているので、基本的にはしません。
督促の内容証明なんかの起案はしますけど。
結局事務員が責任を負うのは体裁と、必要書類の部分ですね。
3/18 11:43 私の場合、書面を見ていて気になった場合は、 付箋を付けて、...
私の場合、書面を見ていて気になった場合は、
付箋を付けて、チェックに回します。
そのまま訂正せずに提出するよう指示が出た場合は、
その付箋に、「○○年○月○日○○弁護士確認済みOK」として、
残しておいて、何かあった際に、
弁護士に指摘できる状況であれば、指摘します。
ご機嫌次第で抵抗出来ない事もありますが。
3/18 17:52 書くと言っても、 せいぜい任意の和解書と破産の具体的事情...
書くと言っても、
せいぜい任意の和解書と破産の具体的事情くらいで、
準備書面は聖域と思いますのでしないです。
3/18 19:04 何の慰めにもならないかもしれませんが, 準備書面さんのとこ...
何の慰めにもならないかもしれませんが,
準備書面さんのところの先生の八つ当たりでしょう。
ミスがあった際,人に責任転嫁することにより自分は責任から逃れたがる,というのは,よくあることです。
(それを本人も心の中ではわかってるときと,ほんとに他人が悪いと思い込んでるときの2通りありますが)
おかしいと思ったら指摘はしたほうがいいでしょうが,
指摘した上でOKが出されたのなら,責任は果たしてると思います。
できるだけのことをしたにもかかわらず怒られるときはあります。
そういうとき抵抗しても却って機嫌を損なうだけだったりするので,心の中で自分を慰めつつ,聞き流すしかないと思います。
私も,今日も納得いかない怒られ方をしたばかりなので,準備書面さんに共感です。
自分が悪くて怒られることは,当然だし,反省もするんですけどね…
いずれにせよ,凹みますよね。頑張って下さい。
3/19 10:56 私も文章の意味が日本語的に通じていないとか、文章のフォン...
私も文章の意味が日本語的に通じていないとか、文章のフォントがなぜか部分的に違うとかそういう、誰でもおかしいと思うような点を指摘してら逆ギレされ、
結局そのまま出して裁判所から訂正を求められたことあります。
事務員のことを下に見ている弁護士の場合は、指摘されると腹が立って逆に直そうとしないのかもしれないので、
内容に口出しせずに黙って出して、後で怒られる時は心の中で舌を出すという感じでやりすごしています。
誤字・脱字のみ直すようにしています。
3/24 10:32 基本的には、弁護士が入力した準備書面の誤字・脱字・体裁程...
基本的には、弁護士が入力した準備書面の誤字・脱字・体裁程度の訂正しかしていません。
ときどき、変な日本語があるので質問すると、「コピペだからいいんだ」と。
他の判決のコピー&ペーストだからだと。
準備書面の場合、誤字があっても、こちらでは裁判所から指摘されることはありませんが、訴状の場合、チェックが厳しいので、弁護士は「う~~む」と言いながら訂正しましたけど。