■保険の契約者貸付について
こんにちわ。教えて下さい。
破産申立予定の依頼者ですが、20数万円の保険解約返戻金があります。
契約者貸付を受け、返戻金の調整をし、同時廃止で申し立てることは可能ですか?
弁護士介入後の貸付になるのでやはり問題でしょうか?
それと、保険会社によっては「破産宣告等の決定がされた場合は、貸付金の返済期日が到来し、かつ保険契約はその効力を失う」とする契約内容があるようです。
保険を解約し、返戻金を弁護士費用に充て同時廃止で申し立てるのが一番良い方法だと思うのですが、解約をしないという前提であれば、やはり管財事件として申し立てるべきでしょうか。
よろしくお願いします。
5/21 12:10 大阪ですが 僕も先の方の感覚に合致します。
大阪ですが
僕も先の方の感覚に合致します。
5/21 13:47 ご回答くださった皆様、本当にありがとうございました。 特に...
ご回答くださった皆様、本当にありがとうございました。
特に11:59匿名様、もやもやしていた疑問が全て解決されました。
依頼者と相談し、納得いただける方法で処理したいと思います。
ありがとうございました!
5/21 14:26 追伸です。 免責不許可事由は,無い場合はいいですが, ひっ...
追伸です。
免責不許可事由は,無い場合はいいですが,
ひっかかりそうなものでもあるときには,申立代理人のほうで(管財人がすることが無くなるように)徹底的に調査して申立と同時に報告書を添付するなどしたほうがいいですねv
あと,依頼者と相談するのは,弁護士費用はどのように支払うつもりかと,保険は解約してもいいかどうか,ということくらいでしょうね。
がんばってください☆
5/21 17:32 私の担当ではなかったのですが、今回の件と似たケースで、管...
私の担当ではなかったのですが、今回の件と似たケースで、管財事件になったことがあります。
ちなみに管轄は、首都圏です。
生命保険ではなかったのですが、申立より数ヶ月前の時点で解約金が、20万弱でした。
「数ヶ月前の返戻金が20万弱なら、申し立て現在なら20万円を越えているはず」との理由により、管財事件となり、結局、解約せざるをえなくなりました。
破産申立者が増えたことにより、以前に比べて厳しくなっているとも聞きます。
解約せずに同廃で申立をなさるなら、先の方も書かれているようによく調査した上で、依頼者には管財事件になる可能性もあることを予め伝えておいたほうが、依頼者のためにもいいですし、また後々のトラブルも避けられると思いますよ。
5/24 14:00 保険は解約することとなり、依頼者に納得してもらえることが...
保険は解約することとなり、依頼者に納得してもらえることができました。
今後もこういうケースがあると思いますので、今回とても勉強になりました。
ありがとうございました。
5/24 14:08 僭越ですが、よかったですね。お疲れさまです。
僭越ですが、よかったですね。お疲れさまです。