■債権者からの電話対応・・・
債権者(法人・個人)からの電話対応について。
破産事件等で消費者金融からの進捗問い合わせの電話は、
なんとでもなりますが、個人の場合(ややこしい事件など)は
大変困ります。
暴言や泣きなどは当たり前・・・
事務的に、「弁護士に申し伝えます」「お答えできる立場にありません」
の一点張りで対応していますが、気持ちのやり場に困ることがあります。
あくまで相手方なので、情に流されるわけにもいかないのですが。
ややこしい事件になればなるほど、困る電話も多く、
弁護士から電話がかかってこないから、聞いておいてくれと
言われたり。事務員の名前を聞いて、名指しで罵倒されたり。
困る電話の対応、みなさんはどうされていますか。
1/31 16:49 僕が困ると思うのは個人の債権者のかたで、こちらのお客さん...
僕が困ると思うのは個人の債権者のかたで、こちらのお客さんも少し悪いなと思うことがあるときですが、そんなときは、徹底して大変なことを聞いて差し上げます。そして聞いてあげるうちに、何時しか、大変さを分ってあげれたと相手の方が思ってもらえるまで聞きます。皆さん忙しいので、何時か自分から電話を切られます。
どうかと思いますが、
医者は、その方が、どんなに性格が悪かろうと、良かろうと、悪人でも善人でも、犯罪者であっても、警察間でも、ただ目の前の患者さんをただ治療するのに全力をつくすだけです。
法律事務所も同じで、お客さんの経済的(ほか色々)再出発のために全力をつくすだけです。
のようなことを、相手の方の境遇をお尋ねしながら織り込んでいますかね。