◆ 匿名2011/3/17 13:58(ID：c9d03ee54bc2)

法人破産でしたが、決算書に記載があって資産目録に記載のない
預貯金口座があったので、印鑑証明書兼管財人証明書と破産開始
決定で照会をかけたことがあります。
但し、そのときは前述のように、銀行名、口座番号までは判明
していました。しかし、念のため、その銀行に対し全店照会を
かけて貰いました。結果、決算書記載のものの他に、もう一つ
口座が判明しました。
照会をかけて、残高証明や取引明細の発行等で手数料がかかる
場合もありますが、それを見越した上でなら、ある程度目星を
着けて、全店照会をかけてみると、判明する可能性はあると
思いますよ。
少し違いますが、全銀協にも照会をかけたことがあります。
全銀協は、融資を申し込んだ形跡も出るので（融資決済されたか
どうかまでは分かりませんが）、そこから持っている口座の目星を
着けたこともあります。
口座が全く見当もつかないということであれば、あまり役には
立たない情報かと思いますが･･･。
頑張ってください。

◆ 匿名2011/3/19 14:14(ID：5d7adf02b6da)

郵便局はどこの窓口でも照会手続きができます。

その他の金融機関に関しては、破産者の戸籍の附票とって、過去10年位の住所地の変遷確認（願わくばあまり異動していてほしくない）、過去の自宅住所から近い位置の金融機関に一斉照会、債権者（カード会社等）に過去に引き落とし口座の変遷がないか照会、ぐらいですかね（今は統廃合が進んでいるので、過去の住宅地図とか役に立ちます）。破産者さんの過去の勤務先の所在地の周辺やったこともあります。

そのものずばりの隠し財産口座を見つけたことはありませんが、過去の不正なお金の流れの解明に役立ったことはあります。

面倒臭いですけど、ちょっとたたいたらいっぱい埃が出そうな破産者さんのときはやった方がいいです。