■弁護士の指示
大前提として、事務員は弁護士の指示のもとに動き、自ら判断したりしないことは分かった上で質問します。
弁護士の方針と意見が合わないとき、どうしたらいいでしょうか。
私は大手弁護士事務所に数年勤務した経験があるので、多少 裁判所の運用や事例について知っています。ですから、ここの事務所の方針が一般的でないことが気になります。
例えば、とても無理そうな弁済計画を立てる。委任契約終了後のことは本人責任知らない、といったスタンス。
その為、任意整理で終了した依頼者が弁済の途中で、やはり破産させてください、というケースが多い。
住宅手放したくないと言っていて、民事再生の要件満たしていても、任売して破産させる。(破産した方が得だと力説)
偏頗弁済と思う行為があれば例え数百円でも(うっかり自動引落されちゃったとか、母親からお昼代立替えてもらって後で返したとか。)管財事件に移行。
今も、一般的には同時廃止で行けるであろうものを、管財事件として申立準備中です。(管財費用積立中)
基本的に破産は管財。
再生は知らない。
おやつは文明堂
といった感じです。
私としては、『試しに同時廃止で申立ますか?』と聞きますが、『いいよ。管財で』と指示されます。
指示された以上、私はそれに従う、までなのですが。なんというか、、、腑に落ちないというか。引っかかります。。。
6/8 18:18 弁護士の方針と意見が合わないときは、弁護士に従う以外にあ...
弁護士の方針と意見が合わないときは、弁護士に従う以外にありません。
方針決定までに、依頼者のいないところで弁護士に提案するのはOKと思いますが、弁護士が方針を決めたあとは従うだけです。
ただ、弁護士によっては事務員が提案することすら、嫌に思う弁護士もいます。
絶対匿名 さんの事務所の弁護士がそうなら、提案もすべきではないでしょう。
それが絶対匿名 さんにあわないなら、事務所を代えるべきです。
なお、「ここの事務所の方針が一般的でない」ということは弁護士に言うのは厳禁です。
なにが一般的でなにが一般的でないかは、弁護士が決めることです。
6/9 10:31 絶対匿名さん 絶対匿名さんは、まともな神経の持ち主です。 ...
絶対匿名さん
絶対匿名さんは、まともな神経の持ち主です。
でも絶対匿名さんのような意見を書くと、
この掲示板では集団リンチに遭いますよね。
まさに、大阪の事務職員さんが書かれているように、
「弁護士に従う以外にありません」
「従うだけです」
「弁護士が決めることです」
の連発を食らいます。
人間は、自分の頭で物事を考えるからこそ、
人間は人間なのです。
「従います」「従います」の連発で終わる人生は、
人間が人間として生きる人生ではありませんね。
ましてや、社会正義と人権を守る弁護士の事務所ですから。
その弁護士が憲法18条で禁止されている奴隷的拘束の精神を
理解していないようでは、矛盾以外の何物でもありません。
もちろん、こんな憲法は抽象論であって、
現実の職場ではそうは行かない、これがその先の問題点です。
絶対匿名さんは、この辺のことも十分わかっていて、
弁護士に指示された以上、事務員はそれに従うということはわかった上で、
でも、何というか、腑に落ちないで引っかかると言って、
その先を考えようとしているわけですね。
これが自分の頭で物事を考えるということです。
ところが、大阪の事務職員さんは、この問題提起に対して、
「弁護士に従う以外にありません」
「従うだけです」
「弁護士が決めることです」
の繰り返しで、元に戻っていますね。何も考えていません。
これを思考停止といいます。
思考停止のほうが楽なんですけどね。
大阪の事務職員さんが絶対匿名さんに対して
上から目線なのはいただけません。
6/9 11:04 ちゃんと読んでください。 私の書き込みには、前提がありま...
ちゃんと読んでください。
私の書き込みには、前提がありますよ。
方針決定までに、依頼者のいないところで弁護士に提案するのはOKと思います
と書いています。
そのうえで、弁護士が方針を決めたあとは従うだけです。
としています。
闇雲に、
「弁護士に従う以外にありません」
「従うだけです」
「弁護士が決めることです」
とはしていません。
弁護士が方針を決めたあとにそれを従わない事務員のほうがどうかと思います。
6/9 11:27 大阪の事務職員さん あなたの意見は、 「弁護士に従う以外に...
大阪の事務職員さん
あなたの意見は、
「弁護士に従う以外にありません」
「弁護士が決めることです」
ということだけですね。
あなたがそのように主張すればするほど、
「私は本当は従いたくないんです」
「他人の命令に従うだけの人生は嫌なんです」
という本音が見えてしまっています。
人が他人の意見にむきになって反論するのは、
自分が必死になって心の中の本音を抑制して、
あえて感じないようにしている時に、
その部分を正面から指摘された時ですよね。
法曹三者である裁判官、検察官、弁護士の特徴は、
独裁者、プライドが高い、わがまま、意地っ張り、
理不尽、自己中心、怒りっぽい、幼稚といったところでしょうか。
当然、人柄によって程度の差はありますけど、
地位は人を作るので、法曹三者は職業病にかかります。
「何で俺がすぐにやれと言ったことをやらないんだ?」
という質問には答えようがありませんよね。
質問自体が社会性に欠け、幼稚でわがままだからです。
しかし、その下で働いている人は、
この質問に答えられない自分のほうを責め、
答えられないことを悪と認め、謝罪しなければなりません。
こうやって、人間関係の強弱が固定化します。
法曹三者に対応する下働き三者、雑用係三者が、
裁判所書記官、検察事務官、パラリーガルですね。
この下の三者の日常は、理不尽の連続です。
そうかと言って、逃げ出せば無職です。どうしようもありません。
毎日嫌だ嫌だと言っていても仕方ないですし、
給料が安くかろうが何だろうが慣れるしかないんですね。
これを負け犬と言います。
奴隷根性とも言います。
敵は自分の心の中にいます。
働き始めた頃の純粋な気持ちはどこへやら、
物事に対して変だ、おかしいという疑問を持つこともなく、
その場の環境に染まっていきます。
その結果として作られる人間が、
自分の頭で何も考えようとせずに、
「弁護士に従う以外にありません」
「弁護士が決めることです」
と繰り返す人なのですね。
このような人は、
わがままで横暴な独裁者を正当化し、
その片棒を担いでいることになります。
北朝鮮の国民は金正日を個人崇拝していますが、
パラリーガルにとってはそれぞれ弁護士が違うので、
洗脳されているという感じはありません。
ところが、個人崇拝ではない分だけ、
弁護士という抽象的な肩書を信仰していることは、
実は非常に見えにくくなるんですね。
絶対匿名さんの鋭い問題提起に対し、
大阪の事務職員さんが問題自体をつかめなかったことは、
このあたりの洗脳状態を示しています。
「考えます」「考えたい」「考えましょう」
という意見に対して、
「考えるな」「考えても無駄だ」「考えてはいけない」
との一点張りで結論を先取りしてしまうことが、
洗脳の典型的な症状だからです。
物事に疑問を持たず、上に従うだけのほうが楽ですけどね。
ただし、下働きで一生を終わりたくないというエネルギーが、
反動としてパラリーガルという職種を必要以上に神聖化し、
その聖域の構造を暴く者を排除しようとするのは、
見ていて見苦しいです。
6/9 11:34 仕事中に長文ダラダラのあなたの方がよっぽど見苦しいです。
仕事中に長文ダラダラのあなたの方がよっぽど見苦しいです。
6/9 11:54 反論する気にもならん。
反論する気にもならん。
6/9 13:00 ありゃりゃ・・・。 結局のところ絶対匿名さんが どうするか...
ありゃりゃ・・・。
結局のところ絶対匿名さんが
どうするか決めることなんですよねー。
愚痴で終わらすのか、辞めるのか?
弁護士になって見返すのか・・・。
先輩のやりたい放題を告発するのか・・・。
だからいろんな意見があっていいと思います。
あっ、質問には答えましょうね。
それから、ドロドロしたのとか長いのは勘弁ね。
午後も頑張りましょう。
6/9 13:14 もし、さからって他の方針を通すなら、それ見たことかとの誹...
もし、さからって他の方針を通すなら、それ見たことかとの誹りの無いように、徹底して成功させないとまずいことになりかねないです。もう少し確実なスキル(すでにお持ちでしたら失礼します。)ができるまで待ってそうしません?(正直お勧めしませんが、)主題の主さんの事務所も倒産メインのブランドを欲しくないのかもしれませんが、(うちも少しそうみたいですが。)質の高い債務整理は事務所の何人かにわかる。お客さんにわかる。なので今は逆らって首になってはそれもできないので、それを回避できる日までじっと辛抱して準備されるのも一つの手です。
6/9 13:42 大阪の事務職員さん 「ちゃんと読んでください。」と言う人...
大阪の事務職員さん
「ちゃんと読んでください。」と言う人は、
あんまり頭の良くない人です。
出来の悪い代理人の準備書面のようです。
他人に自分の意志を正確に伝えられない力のなさを、
なぜか他人のせいにして逃げるのですね。
頭が悪い上に卑怯なやり方です。
「反論する気にもならん。」と言う人も、
やっぱり頭の悪い人です。
反論できないでその場から逃げ出す人が必ず使う言葉ですね。
このような言葉を使うと、
負け惜しみであるとわかるのに、
やっぱり使ってしまうところが、頭が悪さなんですね。
とてもわかりやすいです。
あなたのように物事をしっかり考えずに、
弁護士に従うだけの事務員が、
依頼者を食い物にする悪徳弁護士の手先になるのでしょう。
組織が腐っていく理由がわかり、
勉強になりました。
でも、腐った組織にいると人間まで腐りますよ。
あなたの事務所の依頼者に同情します。
6/9 14:22 依頼者が委任しているのはあくまで弁護士です。 弁護士が方針...
依頼者が委任しているのはあくまで弁護士です。
弁護士が方針を決定すれば、それに従うのが当たり前です。
最近の若い弁護士は、「どうしたらいいと思う?」と聞いて
こられる先生もおられますが、旧試験である程度お年を召した
弁護士であれば、事務員の意思はどうでもいいという方も
かなりの数見受けられるように思います。
弁護士のやり方が合わなければ、そしてそれが我慢できなければ
事務員が辞めるしかないですよね。
スレ主さんが、自分の意見を押し通そうとすると、解雇を言い
渡される可能性もありますし。
下働きで終わりたくないエネルギーをお持ちなのは結構ですが、
方針については弁護士が依頼者と決定することです。
事務員が方針を一生懸命考えても、弁護士の指示には従うのが
事務員です。
それは、一般企業でも同じ事です。