■破産申立直前の退職と未受領の退職金のこと
5月に退職し、退職金は7月から5回の分割で毎月43万ずつ受領中の方の破産申立を8月5日にしました。その際に一度、こちらでトピック立てました。
退職金以外の点で少し問題ありのため審問が入り、未だに開始決定が出ていません。
8月5日の申立時の財産は、未受領退職金があと43万×4回分でした。
現時点では8月分も支払われました。
裁判所からは、申立後、9月頭に最初の連絡があり、8月の家計表提出と審問、昨日は、9月28日時点の手持ち現金と預貯金残高を報告せよと指示がありました。
これはいったい、何のために報告を求めているのでしょうか。
財産としては、申立時点では未受領の退職金の4分の1と手持ち現金、預貯金合計で50万円を超えず、こちらの裁判所では同時廃止基準なのですが。
その後、裁判所が盆休み期間なので審理が遅れ、裁判官が実際に申立書について審理したのは9月の頭です。
それから審問や補正等々で時間が経過したのですが。
今現在の手持ち現金や預貯金の金額は、どういう考えで指示されてるのか、似たような経験等ありましたら、教えてください。
10/4 10:40 愚か者
退職金は サラリーマンが一生懸命働いてきた証だ
無職の人は 退職金をもらえない
サラリーマンは 体調が悪い日も簡単に休めず
痴漢冤罪におびえながら 満員電車に揺られ
長時間労働も深夜残業も いやがらず
会社に尽くして 人生を捧げて
嫌な取引先にも頭を下げ 自己中心なクレーマーにも頭を下げ
嫌な先輩からいじめられ 同僚との人間関係に疲れ果て
血と涙と汗の果てに 退職金をもらうことができるのだ
退職金の中には
会社勤めの思い出と 人生がすべて詰まっている
そして 退職金は 生活費として簡単に使ってしまうわけにはいかない
老後の大切な資金だ 大事に大事に貯蓄しておかなければならない
考えてもみよ 君は依頼者ではない
依頼者には依頼者の都合がある 依頼者の人生がある
パラリーガルの意志で なぜ依頼者の人生を決められよう
「本当に勉強できて、仕事において役に立つ」と書いたそこの君
君は依頼者を踏み台にして 自分だけ得をしようというのかね
依頼者は 信頼している弁護士やパラリーガルにはすべてを話す
話してもらえなかった弁護士やパラリーガルは
己の人間的魅力のなさを恥じるべきなのだ
「とにかく自分の都合のいいように物事を解釈する債務者」などと
債務者に責任転嫁をしている限り パラリーガルの成長は望めない
誰がいつ退職しようと 退職金を受領しようと
そもそもは本人の勝手である
人間が自分の人生設計を自分で設計することを 誰が責められよう
それを報告して頂こうというのだから
「人間的に叩けば埃が出まくる依頼者」という表現は恥ずかしすぎる
パラリーガルは 退職金を心待ちにするサラリーマンの気持ちが
誰よりも強く理解できなければいけないはずではないか
馬鹿者よ
それともパラリーガルの多くは
そもそも弁護士から退職金などもらえないのだろうか
哀れな者たちよ
10/4 11:34 ID:05530029657bさんへ その人は、人の話に聞く耳持ってるよ...
ID:05530029657bさんへ
その人は、人の話に聞く耳持ってるような人じゃないですよ。
すぐに基本的人権だけを振りかざす人権屋です。
破産するような状況になったのは、周りが悪いのだから、破産することを反省する必要は無い、と言い放てる人です。
相手にしない方がいいと思いますよ。
また、長文の非常に読みにくい反論が来ると思います。
10/4 11:45 拝読を賜りありがとうございます。真摯にご意見を賜り恐縮で...
拝読を賜りありがとうございます。真摯にご意見を賜り恐縮です。謹んで、記載の機会に記載させていただきます。
「破産できる資格」と言う表現のほうが現象わかりやすいと思ったのですが、誰でも無条件に破産できるわけでないので、破産できる方であることを裁判所に示し、説得する作業を意味します。免責が設けられているの意味うんむんには、本来の破産の手続きは、結論、債権者のためのものであると思ってます。お金を借りても、幾ら返したくても返せない方、債権者サイドにたっても、何時まで経っても、返してもらえない債権をいつまでも持っておくのも、その管理に時間と費用を費やしても、回収の期待が無い、薄い、ものは、そうメリットもないので、他方お客さんサイドにたっても、
お客さんにしてみても返せないものをいつまでも督促を受けて生活の平安が無いのも良くないので、無にしてしまうのも、一方法と言うことで、それでも、日本の免責制度の導入は遅かったですが、アメリカ法の破産制度にならって、
財産の清算の公平のためだけでなく、自然人破産では個人の救済の性格をより大きく持つようになっていると思ってますが、その意味においては25条周りのことがセーフティーネットと同じ意味をもつでしょうか。いや、生活保護に代表される国の最低限度のセーフティーネットが不十分である以上は、それより十分にそれに対してのその役割を担っている、とすら言えます。まして現状実質そのセーフティネットの依存を国が小口貸付の金融に期待しているごとき現状では、なおさらでしょうか?健康で文化的な最低限度の生活を日本の私権の享受者に1人のもれなく国はさせなくてはいけません。その最低限度の生活とは、生物が単にその生命を維持できる程度のものであってはならなくて、それはその国家の予算が潤沢である如何によるべきでなく、人として値するものでなくてはならないと思いますが、思うでしょう。最後に、断じてお客さんの言いなりで申立てるごときに情けない事件処理を勧めたもので無いです。自分も、事務所も誠実に真摯に手続きは行っています。その「誤解の方」にも、適切には「指導」もしますが、その「指導」も良くわかってないかもしれないのがしてもあれですので、一切させないのがリスクもないでしょうか?こんな感じですが、ちょっと、その誤解を招く不安も懸念いたしましたが、少し感情が入って、ニュアンスがきつくなって断言調でして、誤解をまねきました。ようですか。申し訳ありませんでした。
あえて、長文での、ご記載、感謝いたします。
退職金は、賃金の後払いであると解釈いたしております。
愚か者はまた愛されるべきもの、褒め言葉でしょうか?
歌の題名にもなります。他方賢きもので、小説も、音符も浮かばないかもしれませんよ。
金子さんの後、ピカソの後には草も生えないかも知れませんが、ビートルズの後には、イルカ、矢沢、甲斐バンド、財津の例もあるので、雑音に惑わされず、進んでみてください。究極の表現は、ホロビッツがピアノを一音も引かずにただ座っている、何も書いてないキャンバスに何の制限も与えずただ見てもらう。イメージをしてもらうことだとも思いますが、すると詩は、意味がなさないがごときにそぎ落とすものでも、またありましょうか?
10/4 18:47 愛の詩さま, 今日も全パラリーガルを救う素晴らしいポエム...
愛の詩さま,
今日も全パラリーガルを救う素晴らしいポエムをありがとうございます!!
あなた様は,世界の救い主です!
10/4 23:52 コメントに関する禁止事項
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メキシコの事務職員殿
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10/5 16:13 遅くなりました
私のグチへのコメント、多くいただきましてありがとうございます。
ひとまず同時廃止にはなりましたが、債権者の意見聴取期限の間の毎月の家計表提出を指示されました。
やはり、退職金ではなく、偏頗弁済をしているのが裁判官はひっかかっておられるようです。
もう、この人は弁護士に叱ってもらったところであまり響かないだろうし、私もイヤミの一言も言ってやろうと思いましたが、めんどうくさいのでさらりと流れに任すことにします。
なぜなら、ああ言えばこう言うな方ですので。分からせようと頑張るのがムダなんです。
みなさまが私のためにグチを受け止めてくださっただけでかなり気持ちは軽くなっています。ありがとうございます!
ところで、、
破産は「健康で文化的な最低限度の生活」のためという意見は、私もちょっと違うと思います。。
やっぱり立ち直りのためだと思います。
犯罪者に更生のために執行猶予を与えるのと似た感じかと。
10/6 0:07 悲しくなります。 借金をするのは、返せないのは、犯罪ではな...
悲しくなります。
借金をするのは、返せないのは、犯罪ではないです。お金を貸す貸し方の規定はあってもお金の借り方、返し方の規定はなかったと思います。それをさせているのは、同義的道徳的なことです。違法性は無いです。同じ行為でも、規定に照らしては明確でも、人のそれに照らしては必ずしも一概に善悪は言えません。同義的道徳的であればなおさらです。
犯罪、刑法にそれに思えば、刑法は法律の中では、大人のほうだと思いますが、ハムラビ法典以来の「眼には眼を」の幼稚なそれから、罪を憎んで、人を憎まずから、その注目が、その発生の原因へと考察がおよび、その罪を起こす人の社会的環境、その罪を起こす人の人間性への注目から、その人間性の良質なものへの改革で罪が防ぐことができると考えられ如何に更生させるかのものになっているのが近年でしょうか?
だとすれば、多重債務の発生の考察も人のこころの点も、もちろん重要ですが、その器たる社会的事情にも多くの考察があるべきと思いますが、それとその「指導」はやはりリスクが大きいです。お客さんを犯罪者のごとくに攻める、どんなに傷ついて良からぬことに発想がおよび不幸なことになる懸念があります。躁鬱の方もあります。止めておくべきが賢明でしょうか。また25条周りのそれは、その前にはお金は返せなくて申し訳は無かったですが、健康で文化的な最低限度の生活を自身も享受し、かつ家族にそれを提供するために今度こそ収入の範囲できちんとした生活をして二度と同じ迷惑はおかけしないと言うことになります。よって違わないです。
10/7 12:09 トピ主様 無事!?同時廃止の方向とのことで、一安心ですね...
トピ主様
無事!?同時廃止の方向とのことで、一安心ですね。
確かに、そういう方なら、ある程度伝えてあとは流すしかないかもしれません…
ともかく、解決の方向でよかったですね。
10/7 12:34 人に人生に少なからず関わります。多少の枝葉のミスは気にし...
人に人生に少なからず関わります。多少の枝葉のミスは気にしなくて良いとも思いますが、幹は大きく間違えないでしたいものです。
10/7 16:58 07c570980e38様 ごめんなさい。私の書き方が粗くて誤解をま...
07c570980e38様
ごめんなさい。私の書き方が粗くて誤解をまねいてしまいましたね。私は貸金業者ではありませんから、もちろん自己破産者を犯罪者なんて思っていません。どんな人も間違いはあるから、1度目はやり直しの機会を法的に与えたいという趣旨が免責も執行猶予も似ているかなと私は思いますってことです。法律で破産や免責を認めなかったら、追い込まれて自殺や犯罪につながりますからね。貸す方には儲けようという意図があって貸していますから、社会的に貸した責任を負って任意整理や破産に協力する義務がありますよね。そこを分からなくて、「債務者がこの利息でこの条件で契約したんだろう!」って言って来る貸金業者はいまだに多いですね。
らい様
どうもありがとうございました^^