◆ はく 長文 注意2012/9/7 18:03(ID:46d8f392ce3b)
そのご意見は、一面を言っておられると感じます。
僕は質を何に基づいて、どの部分を評価する。かで、今の先生が昔の先生より質が低下してる。とは一概には言えないと思います。
今話し合われるべき、一番の問題はたぶん、
人権感覚、国際感覚、先端的法分野を持った弁護士は従来のところからは得られない。と未修者、社会人経験者からの多くの参加を期待した制度であった。が、人数は増やした。もの、多くは従来の大学の法学部で勉強した方の有利となって。いて、期待した人材が必ずしも確保できてはいない。ことが、話し合われているのだと思います。
で、昔の先生の感じは、とにかく、記憶力がすごい、頭は良い、何でこの話を記録も見ないで、ぱあっと、出てくるの。しかも、ほぼ、あってる。で、スマートで優秀だった。
で用心深かった。リスクのあることは、まず回避。姿勢があって、「面倒くさい」という感覚が無いように思えた。が、たまにすごくドライ。で、ビジネスライク。のこともあった。
今の若い先生は、まず、それに比して、人間的。で、バタバタしている。それで、後のトラブルはその時に考えよう。な感じに思います。が、まず温かい。まあ、良いかの感じが多い。ので、失敗は多い、裁判は負けてくる。
負けても以外に個人のお客さんには「うけ」が良くて「良く頑張ってくれた」になる。ので不思議です。
でも少し大きめの企業にはそれは「ダメ」で、他所に仕事を持って行かれてる。
でもやってる。やれている。しかもあまり独立心がない。ようです。皆、比較的在籍が長い気がします。「よほど事務所とこじれないと独立はしない」そのぶんは助かってると思います。
人間身のある先生も好きです。
良い気がします。
ドライで、びしっ、との先生もいないとそれはそれで、困ります。が