■就職活動しています
初めて利用いたします、雪野と申します。宜しくお願い致します。
私は今年の3月に大学を卒業した既卒者で、現在、法律事務所への就職を目指し就職活動をしております。
卒業までに就職しなかったのは、公務員試験を在学中と卒業後の2回受験するためでした。
卒業後の受験が不合格に終わり、いま一度、自身のこれからについて考えたところ、自分が本当にやりたいことが法律事務職員として働くことであることに気づき、今更ながら就職活動を始めました。(4年間のサークル活動を通して、また試験の受験動機から、方向転換した理由の一貫性はありますので、今のところ面接でも何かしらの指摘を受けたことはありません)
しかしながら、ハローワークでも大学の求人でもどうしてもうまくいきません。
ハローワークの場合ですと、最終面接まで行っても経験者の方々には及ばず…。
大学の求人では、新卒の子には適わず…。
既卒者で事務所経験どころか社会人経験がないのは、やはり就職できないのでしょうか?
このまま続けた方がよいのでしょうか?
それとも、こういった場合、法律業界とは違った業界で契約として働きながら、パラリーガル養成講座を受講し、再度、法律事務所への就職活動をする方がよいのでしょうか?
宜しくお願い致します。
10/11 9:39 おそらくですが、パラリーガル講座を受講しても、それで就職...
おそらくですが、パラリーガル講座を受講しても、それで就職に有利になるほどではないと思います(やる気を示す根拠にはなるかも)。
新卒でなく社会人経験ない、というのは、やはりネックかもしれませんね。
少人数の個人事務所が大半のこの業界では、社会人マナーを教育する体制などない職場が大半だからです(私も未だに自信ありません)。
ただし面接で、しっかりした対応できる人だなと思わせればカバーできるかも。
業界経験に関しては、他事務所の色や元の事務所の弁護士のしがらみがない未経験者をあえて求める場合もありますので、気にしなくていいと思います。
結局は「○○するほうがいいか」というよりも、タイミングだと思います。いま就活されてるかたはみなさん大変だと思いますが、雪野さんもくじけずに頑張って下さい。
なお、待遇・生涯収入という点では、個人商店でしかも斜陽産業のこの業界よりも、公務員をおすすめしますが(涙)
10/11 9:56 内は、ご結婚、ご出産、子育て、等で一定数の退職者が、例年...
内は、ご結婚、ご出産、子育て、等で一定数の退職者が、例年あります。
ので、同じように補うように求人をして、新卒、既卒者の就職があります。
既卒者は、まずは派遣等の形態で勤務されて、それで信頼関係ができて正式雇用にいたる。
と思います。(3社ほどの派遣企業との提携が事務所はあります。)
入り口はパソコンの得意な方、英文を日本語に翻訳できる方一過性の大きな企業管財の業務の手伝いの方とか等いろいろあったと思います。
が、その業務のそう頻繁にないのか通常の業務の兼務となっています。
ですので、派遣企業に数社登録されて、求人を待つのも良いと思います。
まず入り口はどうでも入ってしまえば、
信頼関係の構築如何で、したい業務はできると思います。
10/11 10:08 http://www.toben.or.jp/recruit_search.php?free_word=&...
http://www.toben.or.jp/recruit_search.php?free_word=&action=list
10/11 10:14 http://www.osakaben.or.jp/web/09_jimuin/osaka.php
http://www.osakaben.or.jp/web/09_jimuin/osaka.php
10/11 10:23 この仕事は100の勉強より1の実践という側面が強いです。 ...
この仕事は100の勉強より1の実践という側面が強いです。
法律問題などは基本弁護士の職域で,我々が担うのは事務手続きですので,法律的な問題は基本的な考え方以外は,電話のとり方や書類の作り方,金融業者などとの交渉の仕方,裁判所や役所などとの電話の仕方なんかの方が,重要だったりします。
ただしこの時代,どこの馬の骨とも分からない人間を雇うことには皆慎重になっております,そんな中信じるに足る根拠を雇う側は求めておりますので,資格や経験などがその根拠として判断材料になります。
ですから,パラリーガル養成講座は学ぶというより,コネおよび品質保証という側面が強いと思います。
つまり,リーガルフロンティア21による紹介がどの程度あるかということです。
ですのでご自分が住んでいる地域にリーガルフロンティア21の紹介がどの程度あるのか予め確認しておいたほうが良いかと。
ただもし紹介があるにしても,紹介のために6ヶ月かかけて,パラリーガル養成講座を受けるというのは少し違うように思います。
やるならカスタマイズで1ヶ月くらいで終わらせ,就職サポートを受けるという感じではないでしょうか。
最後に面接までいけるということはそこそこいい線まで行っているのは事実だと思います。
うちはパートの募集書けたら40人くらい来て3人くらいしか面接してませんでした。
ハロワなどではもう少し応募人数が少ないのでしょうが,それでもそこそこいい所まではきているのではないかと思います。
10/11 10:46 経験がなくても就職はできると思います。それは求人の事務所...
経験がなくても就職はできると思います。それは求人の事務所の求める人材像によります。今までの敗戦はたまたま、貴殿よりフィットした方がいただけと思います。
1人、2人の求人がほとんどでしょうから、なかなか倍率は高いです。
面接で先生が会おうと思う方は、本当に4、5人と思います。
先生が取れる時間が午前中だけで、それに収まる時間だけのあえる人数の数のようです。
10/11 10:54 弁護士会に履歴書置いたらどうですか? どの弁護士会にもあ...
弁護士会に履歴書置いたらどうですか?
どの弁護士会にもある仕組みなのかはわかりませんが、事務員求職者ですって総務課に言ったら履歴書もらえて、それを提出したら数ヶ月間履歴書置かせてもらえます。
すると事務員が必要な事務所から電話がかかってきます。私はそれで就職しました(同じく既卒でしたが何件もお電話いただきましたよ)。
10/11 12:00 傾向としては、トピ主さんが感じてらっしゃるとおり、 中途...
傾向としては、トピ主さんが感じてらっしゃるとおり、
中途で経験者、もしくは新卒か他業種中途がほしいというところが多いでしょうね。
というか、既卒・社会人経験無しの人はどの業界でも積極的にほしいというところはないのでは。
でも、まったく可能性なし、と諦めてしまうほど絶望的な状況でもないと思います。
それこそ公務員のように難しい試験があるわけでもないですし、本当、誰でもなれるので。
入る前に講座を受けてもそんなに評価ポイントにはならないかと思います。
要はご縁とタイミングです。
どんな経歴でも、雰囲気が事務所に合う人を第一に探している事務所もあります。
諦めなければ、いつかはトピ主さんをほしいという事務所に会えます。
とはいえ、何年も人生を犠牲にしてそのご縁を探し続けるほどの仕事でもないと思いますので、
他の興味のあるお仕事も視野に入れて就活をされるのがいいと思いますよ。
無職期間が長いほど印象は悪くなるでしょうから、他の業界で就職できそうなら、一旦就職して、働きながら(その仕事でなく法律事務がやはりどうしてもいいようなら)法律事務転職活動をするのがいいかと思います。
10/11 12:21 素朴に、何で法律事務なんです?
素朴に、何で法律事務なんです?
10/11 15:19 既卒・中途採用組です。 採用の決め手は「社会経験が豊富で...
既卒・中途採用組です。
採用の決め手は「社会経験が豊富であること」だったようです(入社後に先輩から言われました。)。
法律の知識はほぼゼロでしたが,電話や来客応対,書類のファイリングや仕事の優先順位の決め方など,基礎から教えなくていい人が欲しかったようです(他業種で10年ほど正社員の経験がありました)。
また,うちの弁護士は「法律事務所の経験者は,仕事を教える手間がない分,よけいな癖を持ってたりして扱いづらい」という持論があるようで,採用になるのはみなこの業界未経験者ばかりだったそうです。
数撃てば当たるではありませんが,きっとトピ主さんを採用してくれる事務所に出会うことがあると思いますよ。
ただ,ID:dee198db80c5さんが書かれている通り,雇用面に関しては「個人商店」に毛が生えた程度だと考えてもらったほうがいいと思います(笑)
仕事とは一ミリも関係ない,ボスのプライベートな用事も笑ってこなせるだけの度量が要求されますので(笑笑笑)