■アルバイトさんにどこまでの仕事を任せますか?
友人事務員(週3、時給アルバイト)から相談されたので、
皆様のご意見をお聞かせください。
弁1、アルバイト2(交代制)正社員なしの事務所だそうです。
所内の雑用がメインだそうですが、先日、弁護士から破産管財人として破産者の生命保険の解約手続きをしてほしいと頼まれたそうです。
どうやら弁護士名を代筆して書類提出だけではなく、その手続に関わった事務員の自宅住所、名前、捺印が必要と言われたそうです。また本人確認の為の免許書の写しの添付も求められたとのことです。
友人は「週3、場合によっては週2のアルバイトなのに、そこまでの責任を負わされる業務を投げられ困惑している。免許書提示に抵抗がある。」と言ってきました。どうやら彼女は管財人口座の作成も免許書提示のうえ作成に行っているそうです。事務所の財政上、正社員として雇う気はないと言われているそうです。
私の事務所は、最近、学生アルバイトさんに週2で来てもらっていますが、本人確認が必要な重要な業務は一切頼んでいません。弁護士も「責任が発生するから頼んではだめ。」と言っていますので、どんなに忙しくも私が業務を行っています。
皆さんの事務所ではアルバイトさんにどこまでの仕事を任せていますか?
11/9 13:48 掃除、お茶出し、コピー、外回り位ですかね。
掃除、お茶出し、コピー、外回り位ですかね。
11/9 16:30 ・郵便局や銀行,裁判所へのおつかい ・お茶出し,電話...
・郵便局や銀行,裁判所へのおつかい
・お茶出し,電話対応などの来客対応
・郵便物処理(ただし,開封して事件担当者に割り振るまで)
・債務整理の引き直し計算(エクセルに入力するだけ)
・お礼状や管財の配当書面(債権者多数の場合に限る)の郵送処理
・コピー,文書入力,事件外の書類のファイリング
こんなものでしょうか。
対外的に名前の出るものは一切させていません。管財人口座の開設も,開設時は事務員が行き(身分証がいるので),通帳受け取りだけ行ってもらったりします。
事務所の方針によるのでしょうが,正社員で雇う予定のないバイトさんに,そこまでさせるのは少々酷かなぁと思います。
11/12 12:11 大阪で事務局として勤務いたしております。こちらでは「はく...
大阪で事務局として勤務いたしております。こちらでは「はく」とのハンドルを利用しておりますものです。
お願いいたします。
僕も口座の開設は致します。が、その点は銀行がセキュリテー的に同一人に幾つも口座を開設させない努力をしている。ものに思います。(一度身元が判明する。とそれで、うるさく言うこともなく、顔パスのようになります。)「つまり銀行の対応はしごく、わかる」。
返戻金の照会だけでも、急ぎのため訪問受領の場合に、その回答書類を渡す(こちらが受け取る)だけでも免許書のコピーが、ほしいと言う先もあるので、解約なんて大事な行為は免許書を求める先もあるかな(あっても不思議でない)と思います。「つまり保険会社の対応もわかる」
あることが、ある意味、こちらは、分かってるので
ですので、事前のそのことの場合の了解、不了解、の有無の確認はいるのかも知れません(このことに限らないで、業務内容に関しての「来ていただくにあたっては、これこれこういうことをお願いして、こうなることも予測できますが、その場合は大丈夫ですか?」)。
一過性の忙しさで、そのために、来ていただいている。のなら、そのためのことはなんでもしていただくのかなと思います。(人員のゆとり如何では)
が、他方、また、それ業務に慣れてる方の場合と、不慣れな方の場合とでも違いますね。
人員にゆとりがあって、不慣れな方には、そのあたりのちょっと大事そうな「身分の証明が求められる」ものはさせないほうが良いです。
双方に、良いのかも知れませんね。
(アルバイトの気持ちで来ているのに、何か証明をさせられることに、その方が、それに、嫌悪感をもたれること、もわかる)
ですので、人員にゆとりが無くて、かつ慣れている方の場合には、そのためのことは、ほぼ何でもしていただくことに、場合によっては、なります。
(内はたまの事務量が多くなりそうな案件のための(臨時の)人員の確保に派遣の先を利用しています。前回の時に優秀だった方を、また名指しでお願いするような場合があります。が、その方にはほぼ何でもしていただいた。と思います)
派遣の場合は業務の了解が、業務の内容が比較的詳細に区分されているので、また派遣先が、ある意味、クッションになるので、ダイレクトに問題になりにくい利点(?)もあります。
(聞いていることに答えていないと言われそうです)が
問題の点の本質は、『どこまでさせるか』は、少しで、その点(業務の範囲、派生しておこること)の確認が、たぶん、双方に不足があったことが原因に思いました。
haku
11/12 12:36 ご友人の事務所は正社員なしとのことなので、単純に、弁護士...
ご友人の事務所は正社員なしとのことなので、単純に、弁護士が事務員を正社員として雇いたくないだけではないでしょうか?
つまり、弁護士としては、アルバイト扱いでも普通の事務員として仕事をさせるという認識なのではないかと思われます。
正社員がいて、+αでアルバイトさんがいる事務所とは同様に考えるべきではないと思います。
ご友人は、それがいやなら、正社員にしてもらうかバイトを辞めるしか方法はないでしょう。
「正社員にして」→弁「じゃあ辞めて」となる可能性も大ですが…。
11/12 14:42 ID:85d04c701a88 さんと同意見です。 イソ弁生活を経る...
ID:85d04c701a88 さんと同意見です。
イソ弁生活を経ることなく即独立された方の事務所にバイト勤務していた人の話を聞いたことがあるのですが、「え?そんなことまでさせていいの?」というような業務内容が含まれていてびっくりしたことがあります。
仮に、ご友人が雇用契約書を交わしていて、その中に業務内容についてキッチリ書かれている場合は、「範囲外です」と伝えることもできるかと思いますが、そうでない場合、このまま我慢して働くか、正社員として雇ってもらえないか雇い主に交渉するか(ご友人の事務所の場合、そもそもそういうつもりはなさそうですので断られる可能性大ですが)、もしくは他を探すか・・・。
私が過去に勤務していた事務所では、アルバイトさんにはお客さんへのお茶出し、外回りや郵便物の処理等、簡単な仕事をお願いしていましたが、外回りでも、多額のお金を出金する場合の銀行手続きなどは社員が行っておりましたし、裁判書類のコピーのうち、特に守秘義務の要素が強いものは社員がやっていました。
11/12 14:55 トビ主です
ご意見ありがとうございました。
ID:85d04c701a88さんのご意見と私もほぼ同様なのですが、「アルバイト扱いでも普通の事務員として仕事をさせる。」には、はくさんがおっしゃるように、採用前に業務内容について弁護士が説明なりするべきだったと思います。友人にそのあたりを確認してみたのですが、特に説明はなかったそうです。
今回の解約の件も、ろくな説明もなく「印鑑買ってさっさと捺印して。」と言われたので驚いてしまったそうです。結局、拒否できるような状況ではなかったらしく、印鑑を買いに行き署名捺印をして手続をしたらしいです。ID:65ae628eab50さんがおっしゃるように「正社員雇用の予定のないバイトにそこまでさせる。」のは酷だと思います。今回のような他人名義の財産を解約するということは、重大であり、それを明日辞めるかもしれないバイトに平気で頼める弁護士のモラルに疑問を感じてなりません。
私だったら、拒否してしまいます。そして辞めるか辞めさせられるでしょう。
友人には皆さんの意見を早速伝えて、今後につき参考にしてもらいます。ありがとうございました。