■至急 破産債権者の間違い
免責決定後、
債権者一覧に、間違って記載した債権者があり、正しい債権者には、破産手続開始決定が送られていないことが、判明しました(間違った債権者に送られてしまったようです)…
取り返しのつかないミスをしてしまいました…今後どのような手続きをとれば良いのでしょうか!?
11/21 19:25 その後の対応の問題ですが、依頼者のミスであれば当然依頼...
その後の対応の問題ですが、依頼者のミスであれば当然依頼者に問題があるとして、事務所側のミスである場合には弁護士に報告は必須でしょう。
私はこのタイプのミスが怖いので債権者一覧表を依頼者に確認してもらっていますが、明らかなミスの場合には、当該債権者に破産免責決定を送付、貸し倒れ処理を促します。債権者から、債権者一覧表に搭載はないのでは、と聞かれる場合がありますが、そのときは書類は倉庫に入れるのですぐには確認できないし、破産免責決定の送付しか行いませんと交渉します。
事務所のミスの場合、依頼者との関係では賠償責任を使うことを覚悟して、依頼者に金銭的な迷惑がかからないようにしますと報告します(うまく説明はしますけどね)。
なお、事務員さんには日ごろ、ミスがあったときには対外的・対内的には弁護士が全責任をとるが、ミスを隠匿した場合には、一切かばわないと説明しています。
11/21 20:10 結局は、事務員は弁護士の背中を見て仕事をしているので、ミ...
結局は、事務員は弁護士の背中を見て仕事をしているので、ミスを隠匿するかどうかは、弁護士の人柄次第だと思います。
いつも依頼者のためを思って尽力している弁護士ならば、事務員は素直に申告します。
しかし、自分のプライドや儲けしか考えていない弁護士ならが、事務員はミスを隠匿します。
ここで試されているのは、ミスに直面した事務員の道徳ではなくて、普段の弁護士の道徳です。
11/21 20:16 (続き)
せっかく書いて下さった某弁様に立て付くわけではありませんが、
事務員も自分の生活が第一ですので、解雇や減給の恐れがあるときには、
ミスを隠匿したくなる気持ちも弁護士にわかって欲しいということです。
そのためには、それなりの給料も欲しいですし、休暇も欲しいです。
「破産債権者の間違い」というトピとはずれているようで、
実はずれていないと私は確信します。
11/21 20:21 (続き)
>ミスを隠匿した場合には、一切かばわないと説明しています。
私は普段から某弁様を尊敬していましたが、この部分で一気に幻滅しました。
隠匿したくなる弁護士と事務員の権力関係の苦しさは、やっぱり弁護士バッジを胸につけている人間には分からないのだな、と思いました。
一介の安月給の事務員が法曹の方に偉そうにものを言ってすみません。
11/21 20:41 そりゃ故意にミスを隠したりごまかしたりして、事態を余計に...
そりゃ故意にミスを隠したりごまかしたりして、事態を余計に悪化させたら懲罰もんだろ。
そんなのどの会社でも同じ。
何甘ったれてるの?ばかじゃない?
11/22 10:41 ↑ いかにも人生経験が乏しいお坊ちゃんの意見ですね。小学生...
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いかにも人生経験が乏しいお坊ちゃんの意見ですね。小学生レベルです。もっと世間の厳しさに揉まれて下さい。
11/22 10:54 ID:f1d7d97b8dc7さんの書き方もどうかと思いますが,事務員...
ID:f1d7d97b8dc7さんの書き方もどうかと思いますが,事務員が「自己保身のためにミスを隠すのは,雇い主がひどい弁護士なんだから当たり前だ」なんて,事務員もその弁護士と同レベルの人間性だと思います。
人のせいにしてなんぼってことですかね。
同じ法律事務員として情けないです。
11/22 11:00 ↑ それならばあなたは、自己保身のために犯罪を犯して起訴さ...
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それならばあなたは、自己保身のために犯罪を犯して起訴された被告人の刑事弁護の仕事が来たらどうしますか?
11/22 11:07 たられば話を持ち出して何がしたいんですか? 本当に意味不...
たられば話を持ち出して何がしたいんですか?
本当に意味不明です。
この掲示板でも悪名高い方と同類ですね。
これ以上は質問者の方に迷惑なのでやめますが,ID:45b0a758495bさんみたいな事務員を雇わざるを得ない弁護士が気の毒でなりません。
11/22 11:10 トピ主さんに対し、私なりの意見を述べます。 大事なのは...
トピ主さんに対し、私なりの意見を述べます。
大事なのは、仕事をする志です。
そもそも人は何のために仕事をするのか、その根幹のところです。
借りたお金を返さずに破産して逃げる人間は確かに卑怯でしょう。
しかし、お金を貸し付けて利息だけで儲けて、額に汗して働かない貸金業者も卑怯です。
この世は卑怯者だらけです。
そして、弁護士は卑怯者に寄生して飯を食っています。
まなさんが、例えば高齢のご両親を介護しているとか、
旦那様が失業しているとか、息子さんが学校でいじめに遭って自殺の危険があるとか、
これ以上新たな問題を抱える余裕がないならば、
バカ正直な対応は、自殺を招きます。
権力のない労働者が世渡りをするためには、ある程度ずるくなることが必要です。
組織のトップは自分の保身ばかり考えて、部下の保身は道徳的に批判しますから。
この権力によって、これまでどれだけの労働者が自殺してきたことでしょう。
その債権者に対する金額にもよります。
10万円以下の金額なら、以下の方法もありますので、参考にして下さい。
まずは、その債権者の担当者に対して、事務レベルで聞いてみて下さい。
どのような処理をしているのかを。
弁護士が介入していることを知っているのか? 請求するつもりがあるのか?
知っていたならば、「損金処理をしたいので免責決定書を送って下さい」という
書面を向こうから出させてください。それで終わりです。
もし請求するというのなら、できるだけ早く金額を決めて下さい。
金額にもよりますが、あとはご想像の通りです。
こちらから印をつけた(まなさんだけにわかる印です)返信用封筒を送り、
和解書の郵送の日を決めることがポイントです。
バカ正直で綺麗事ばかり言っている人間は、いざという逆境に弱いものです。
幸運を祈ります。したたかに生き抜いて下さい。