■破産財団と弁護士費用について
申立代理人事務所です。
法人の破産を受任し、売掛金や動産を換価等して申立費用に充てる予定でしたが、
近々に税務署の滞納処分がある恐れがあり、このままですと引継予納金どころか、
申立弁護士費用さえ用意できなくなってしまいそうです。
財団確保を優先して申立手続を急遽進めると目先は無償ですることになり、
この場合は財団の中から支払を受けること(可能性)はあるのでしょうか。
また、弁護士費用を優先した場合、順次滞納処分により財団は目減りしてでも、
換価に専念すべきなのか、このような事例の経験者がおりましたらご教示お願いします。
12/6 12:12 お願いします。 財団債権のうち最も優先されるのは,「...
お願いします。
財団債権のうち最も優先されるのは,「破産財団の管理・換価及び配当に要する費用請求権」です。破産管財人の報酬や手続にかかった費用がこれにあたります。ですから
先ず弁護士費用の確保、管財人報酬の捻出、
税務署の部分は、今ある、財団から、弁護士費用、管財人費用を、随時に支払った後にそれでも余ったら、その中からできれば、すれば良いと思います。が、できない場合は特にしなくて良いと思います。(どうしても換価しないと仕事は終わりませんので、そこを心配しても、どうしてもすることになります。)またしなくても税務署などは、破産会社に滞納税金があれば、国税徴収法により破産会社の売掛金など差し押さえることができます。それは、ある意味、破産手続きと別に進行します。
もし、差し押さえ先が税務署に差し押さえられた金額以外に、まだ破産会社に対する支払債務があれば、それは当然に破産会社に支払う義務があります。ので、破産管財人の指定する口座に支払らいがされることになります。
12/6 13:38 事務員の守備範囲を超えると思われますので、 先生に指示を...
事務員の守備範囲を超えると思われますので、
先生に指示を仰ぐのがよろしいかと存じます。
12/6 13:52 ID:937322cce40c 荒らし君みーつけた!!
ID:937322cce40c
荒らし君みーつけた!!
12/7 12:07 良くわかりません?のが、申立代理人で、何か?何を換価処...
良くわかりません?のが、申立代理人で、何か?何を換価処分するのですか?
事前に、下手に動いて管財人の先生に、結局、ご迷惑をおかけすることにもなりませんでしょうか?
一言に、動産と漠然と言っても、商品なのか?、材料なのか?、リースなのか?、専有下にある、ただ預かってるものなのか?代金はどうなってるのか?、所有権の留保はあるのか?等、色々ありそうです。
仮に、動産でも商品の場合、代金の支払いが済んでる、済んでいない場合でも、また、ただ預かってる場合も色々あるでしょうか。「その動産はどう言うもので、どの状態にありますか」そのあたりの調査が事務局の仕事と思います。
預けている商品(材料)については、破産財団から取り戻すことができます。「破産者に属さない第三者の財産は、破産者の債権者の満足に供すべきではありません。」このような場合もありましょうか?
売掛金一つでも、倉庫内に納入した商品が存在する。が、売買代金は未払いであるような場合も、色々ありますでしょうか。「動産の売買より生じた債権を有する者は、その動産の上に先取特権を有すると規定されています。先取特権は特別な担保権を意味します。から、返品は、担保権者に担保目的物を引渡すことと同視できます。したがって、その返品は、一般の債権者への弁済の引当となる財産を減少させる行為には該当しないために、否認権に服さないです。」のようなこともあります。「その売り掛け金は何の売り掛け金で、その対照のものはどの状態にありますか?」この辺が仕事のような気がしますが
リースなのかも知れません?そうすると破産者に属しない財産の取戻しに該当します。
(破産の宣告は破産者に属せざる財産を破産財団より取戻す権利に影響を及ぼさずとなっており、破産者の所有でない財産が破産者の手許にある場合に真実の所有者はその財産を破産財団から取戻すことが出来ます)。それを調査することもまた事務局がしていいこととも思います。
車の場合でも所有権の留保の状態はどうなってるとか?「破産手続上、所有権留保特約付きで商品等を納めた売主は、商品の所有者と同列の扱いを受けることはできない。わけです。これは、所有権留保特約の実態は、あくまで売買代金債権の担保であって、売買目的物の所有権そのものを売主に帰属させるものではないため。と解されます。」
仮に、不動産の処分なんて、管財人の先生にお任せして、(人が現実、住んでる築20年の家なんて、価値なし、放棄のような場合もあるかも知れません)「親戚が購入したい。の要望もある場合もあるでしょう」先生に評価証明あげておきましょうか?不動産登記簿取っておきましょうか?とかも業務でしょうか?周辺の地価公示調べておきましょうか?とか
今ある財団から弁護士報酬はもらう。管財人の費用は確保しておく(不足なら)
将来に管財人が換価したものの中から管財人報酬は取ってもらう場合は取ってもらって、
それでも余力があれば、それで従業員の給料、公租公課、等優先するものを先に支払って、
配当に回るもの余力が無ければ(無くなれば)、
異時廃止になるだけです。のような気が致します。が
12/7 13:15 なら書くな
>良くわかりません?のが、申立代理人で、何か?何を換価処分するのですか?
なら書き込みしないでください。
>異時廃止になるだけです。のような気が致します。が
ならなんですか。
意味が分かりません。
ここは貴方の自由落書きノートではありません。
いい加減にしてください。
12/7 18:26 難しいところですが、 私なら、順次預かって、速やかに申立...
難しいところですが、
私なら、順次預かって、速やかに申立しますね。
預かり金の中から申し立て費用を回収し、管財費用の確保を行い申立をします。それもない場合には代表者に仕事をしてもらい、分割金を積み立てて申立をします。
12/10 23:31 みなさんありがとうございます。 土日返上で諸々の処理をし...
みなさんありがとうございます。
土日返上で諸々の処理をしていたため、なかなかお返事もできずに申し訳ありませんでした。
この件は債権者が50社以上と売掛債務者もほぼ同数あって、受任日とほぼ同日に滞納処分が始まりました。
通常なら時間をかけて売掛金の回収や、動産の処分などして、申立費用の捻出ができたのですが、
こうした事情があって、受任から2~3日で申立するには関係者が多すぎるし、かといって、
それ以上経過すれば、売掛と動産全てが差押えられてしまうと、弁護士と共に頭を悩ませていました。
でも幸いにして動産については差押えより先に相当価格で売却することができ、申立費用は確保することができました。
納税は国民の義務と言えども、金融業者と同様に、
弁護士介入で滞納処分を停止するなどの裁量があってもいいのにな、と思いました。
12/11 10:16 ID:51e5f1794ff0 >ここは貴方の自由落書きノートではあ...
ID:51e5f1794ff0
>ここは貴方の自由落書きノートではありません。
>いい加減にしてください。
その言葉、あなたにそのままお返しします。
心の中で思ってれば済むことでしょう?
わざわざ文字にして他人に読ませる必要がありますか?
12/11 12:27 破産会社に滞納税金があれば、国税徴収法により破産会社の売...
破産会社に滞納税金があれば、国税徴収法により破産会社の売掛金など差し押さえることができます。それは、ある意味、破産手続きと別に進行します。
義務と言うよりは、期間如何での優先性の問題と思います。経緯的には昔は全て、優先債権であったのがその権利が後退して行ってるように思います。
12/12 0:07 ID:937322cce40c その言葉、あなたにそのままお返ししま...
ID:937322cce40c
その言葉、あなたにそのままお返しします。
心の中で思ってれば済むことでしょう?
わざわざ文字にして他人に読ませる必要がありますか?