■弁護士費用の積み立ての不順調な依頼人
いつもこのペ-ジで勉強させていただいております
ありがとうございます
私は債務整理を主に担当をしています。
依頼人から弁護士費用の積み立てがなかなか進まない場合、みなさんの事務所ではどのような対応をされていますか?
破産や再生など、受任後既に2年経過してもまだ費用が積立出来ない依頼人が多くて困ってます。
なにか良いアドバイス頂けないでしょうか?
宜しくお願い致します
4/3 11:58 約束どおりに積立できなければ仕事(破産、再生の申立等)が...
約束どおりに積立できなければ仕事(破産、再生の申立等)ができないだけですが、
受任から2年ともなると債権者に多大な迷惑をかけていることになるので、
段階的に督促を強めて辞任という方針もあり得ますね。
事務員にできることは、積立が遅滞していること、債権者からの反応等を、ことあるごとに先生にご報告することだけですが。
以前いた事務所では、分割でしか弁護士費用を支払えない依頼者には、着手金は事前にいただくのではなく案件と同時進行で、報酬はもちろん案件終了後に、少額ずつの分割でいただいていた場合も多く、
着手金の回収が事案の終了までに終わってないことも多かったです。
そのまま報酬もずれこみ、最終的には踏み倒されることもしばしば…。
4/3 12:23 大変ですね。 どちらもそうと思いますが、順調な方のほ...
大変ですね。
どちらもそうと思いますが、順調な方のほうが少ないです。
同時廃止の家計の収支表を記載していただいて、原資の捻出額を算出します。
(でも感覚では普通3万円までくらいがボーダーラインでしょうか?)。
で、無理な月はあっても良いので、とにかく、止まらないで、5,000円でも、1万円でも、可能な額を入れてもらうように話します。
「とにかく、はいってくると何とかなります。止まると、どうもできなくなります。」
それと、僕は任意の弁済をするときは、後半になって、ゴールが、比較的、まじかになってくると、弁済したことの報告と残額のお知らせをしています。
(初めからしても良いとも思います。が、最初だとゴールの遠さに絶望的になる方も懸念します)
入金が無いときには、「無い」とストレートに連絡しないで、何か、昔の和解書の原本、最初に預かった資料の返却をしてみたり、してます。
それとなく気が付いていただくように、してます。
4/3 16:04 事務局は放っておきます。。。 入職したばかりのころは、入...
事務局は放っておきます。。。
入職したばかりのころは、入金がないと焦っていましたし、債権者に謝ってばかりいました(笑)
債権者から電話がかかってきたら「申立費用の積立ができていません」といいます。
債権者からの電話がたまってきたら、弁護士がやっと、重い腰をあげて依頼者に電話。
受任後2年経過してもまだ費用が積立出来ない依頼者をかかえてる事務所、たくさんあるんじゃないでしょうか。
4/4 15:24 2年くらいかかるのが普通ではないでしょうか。 本来、お金...
2年くらいかかるのが普通ではないでしょうか。
本来、お金は債権者に返すべきものです。
債権者に返せなくなって、どうにも首が回らなくなって、
初めて弁護士に頼むというのが筋です。
債権者に言わせれば、弁護士に払う金があるなら俺に払え!!
というところでしょう。
債権者への義務は踏み倒して、弁護士費用だけはさっさと払えるとなれば、
これはどう考えても変です。
法律がこのような状態を正義とするわけがないです。
裁判所からは、破産や再生の申立てが何で遅れたのかと突っ込まれますが、
書記官からは世間知らずの質問が多いです。
裁判官からの指示なら、裁判官が世間知らずなのでしょう。
お金に苦労してないですから。
4/4 15:28 あと、年末年始とかの休暇のある場合、「事務所の休暇のお知...
あと、年末年始とかの休暇のある場合、「事務所の休暇のお知らせ」とかを、送ってます。(督促的、ストレ-トなものは、きつい印象になる懸念があります。結果、連絡が途絶えるのを恐れます)
支払いの管理する。と何かと、良いです。うまくいきます。そう思います。
何とかなるというのは、法的整理だと、官報広告料等、申立実費(印紙、郵券)だけ何とかしていただくと、弁護士費用、報酬請求等は、免責確定後(案件終了後)の請求でも良いと思います。
「2年」も置くと、債権者からの真の信頼に不足する場合も確かに、出ますけれど、「辞任」が信頼回復の手段になることも、また、遠いとも思います。
事務所のカラーで自由でしょうけれど
辞任するくらいなら、持ちだしは、ダメです。
嫌ですけれど、報酬、もらえない可能性も若干思いながら、手続きは完了させる。
のが、品位と言うものとも思います。
それが、弁護士事務所には似合うと思います。
たまに、多少、少なくても、法テラスが無難かなとも思います。が
4/4 17:22 法テラスの法律扶助を使うのも一つの手でしょうね。 使う...
法テラスの法律扶助を使うのも一つの手でしょうね。
使うかどうかは各事務所によると思いますが・・・。
4/5 10:15 うちの事務所の場合は破産はほぼ扶助 任意整理や個人再生の...
うちの事務所の場合は破産はほぼ扶助
任意整理や個人再生の場合は返済見込み額+α
で着手金を分割で貰うことにしています。
そして、2回以上支払い怠った場合は
破産に方針変更するか辞任だということを
事前に説明して、実際そうしています。
法律事務所に債務整理の相談に来る人は
その時点で、債権者との約束を破っています。
その後、弁護士との約束も破るようでは
今後数年間支払いをしていくことは難しいからです。
また、私のところの管轄の裁判所は
受任から六ヶ月以上経過したら
六ヶ月以内に申立てが出来なかった理由を
上申することになっています。
なので、扶助破産でも1年以内に申立が
出来ない場合も辞任です。
対策としては、放置する理由を探すのではなく
厳しい内容や行動も含めて説明するべきと思います。
(親が、注射が嫌いな子供に対しても、予防接種するようなものです。)
余談ですが以前に
弁護士が鬱を理由に破産事件を放置していたら
その依頼者から鬱が長引いたのは破産が放置されていたらだ
と訴えられたという事例がありました。
4/5 10:22 法の正義の本質は、僕は、たぶん、この金融の仕組みを円滑...
法の正義の本質は、僕は、たぶん、この金融の仕組みを円滑に支えていくためには、それにともなって、必ず発生する。
返せない方が出てくること(この問題)への対策を設けて、それを、支え、ある意味、安心して、この個人に小口に提供する、金融、ファイナンスの仕組みが円滑に、めんめんと続き、25条、周辺のセーフティーネットの一助となることを期待してる。
それで、どのような状況のかたも、そこから回復して、しっかりと、また生産性を高めて、また、再生産に寄与してください(寄与させる)。
と言うことあると思います。
そう思うと(思えると)、債権者も見え方も違ってくると思います。が、
弁護士事務所の取るべきありようも違ってくるような場合もありましょうか。
ただのサービス業です。
が、教育は不要、違うと思います。(カラーで自由ですが)
また、昔は、裁判官になれる人は司法試験、受かる人の中でも特に優秀ですから、在学中に受かってるかも、知れませんね。
それで、大学卒業して、司法修習の学校の中で、勉強して、それが終わって現場で勤務とかだと社会に触れないで、たぶん、クレジットカードも作くった経験もないで(昔は、学生は持てない時もあったように思います)、人を裁くことになる人もあったでしょうか?
それを本人の身になってみると、けっこう大変だと思いますよ。
いきなり自分がそのような身になってみることを想像する(ありえないですが)と、怖いと思う。と思います。
偉いじゃないですか?
やっぱり、優秀でしっかりしてる。と言うことではないでしょうか?
今は違うかな?
4/5 10:53 ID:28ec65ec62c5こと「はく」 だから何なんですか。 暇...
ID:28ec65ec62c5こと「はく」
だから何なんですか。
暇なんですか。
暇なら事務所の掃除でもしたらどうですか。
毎回毎回同じような持論を繰り広げていい加減うんざりです。
あなたのコメントを不快に思う人間もいることをもっと自覚してください。
4/5 13:31 積立できない方の場合、法律扶助は確かに一つの手ですが、 ...
積立できない方の場合、法律扶助は確かに一つの手ですが、
いかんせん安すぎるのが・・・
もちろん依頼者にとってはそれでも高額なんでしょうが、
諸々の経費(人件費含む)とか考えたら、正直とても見合う額じゃなく、
ボランティア??みたいな感じに・・・
金額の改定とか検討されてないんでしょうか?
・・・すみません。愚痴でした。