■セクハラ?パワハラ?(長くてすみません)
明日、外国人被害者の冒頭陳述があり、履歴書にTOEIC735点(最高点は815)と書いた私も傍聴することになりました。(弁1事1、勤務して1年です)
そこで、「明日、こっちが聞くことを書いたから、よく読んで、わからない英語があったら調べておくように。通訳が間違ったことを言ってないか、通訳の訳がおかしくないか、チェックできるように」と言われました。こちらも勉強になり、ありがたい仕事だと思い、読みました。
男性Vが初対面の女性Wの部屋のコタツで夜12時過ぎに並んで眠っていたところ、女性の内縁の夫Aに殴られた、という傷害事件です。
質問は、「彼女がアル中だと知っていましたか。」とか「何語でどんな会話をしていましたか。」とかなんですが、「こたつの中で下半身裸だった彼女に触れましたか。」などという文章もあります。そこで、B(中年男性)が、「触れる、という単語はtouch以外ですよね。どのように表現しますか。コタツで下着もつけていない女性の太ももを触るんですよ、それを英語で、どういいますか。」と聞いてきました。「セクハラっぽいですけど」と言ったら、さらに、「あなたは下世話な英語表現しか知らないから、法廷でどのように訳されるか知らないんでしょう。だから答えられないでしょう。」と。「TOEIC700点あるからって私が知っている(学術的)単語知らなかったじゃないですか。単語量を増やせ!っていう意味で言ってるのに、自分ができると思っているから、向上心ってものがないんですか。」と言われました。
私は自分より英語ができる人はたくさんいるし、自分の力も未熟だと自覚しています。ですが、このように言われ、吐き気をもようしてしまいました。
このような「自分(B)が正しくて、他の人(私に限らず、他の弁護士も、依頼者も全て)は馬鹿だ」発言を毎日浴びせられています。国選で担当している被疑者、被害者に関しては、「何度も繰り返すなんて、生きていいる価値がないから、早く死んでほしい」とまで言います。
ストレスを感じる私は、心が狭いのでしょうか。
他の弁護士も、同じような感じでしょうか。
7/9 13:12 確かに
確かに私はついていけません。
どこにどんな議論があったのかすら理解できません。
7/9 21:03 sock puppet殿
>理解できません。
理解してください。
法律は我々国民を縛るものです。
しかし、憲法はその法律を縛るものなのです。
我々が働くのは「法律」事務所です。
その法律は、憲法に縛られています。
法律の仕事に就く者が理解できないでどうするのでしょうか?
情けない。
実に情けない。
7/10 10:43 http://blogs.yahoo.co.jp/tetudofun
http://blogs.yahoo.co.jp/tetudofun
7/10 10:48 トピサンの質問自体は「総合的にじっくり考えて見る」で一旦...
トピサンの質問自体は「総合的にじっくり考えて見る」で一旦解決されていると思います。そん後、他の幾つかのコメントから派生して、昨今の選挙の争点的な話題へと混合して行ったと乱暴には言えると思います。
原子力発電も原爆製造の基本知識を得るようなことのため、それもできても、飛行機で運んで上から落とすような何十年も前の爆弾の製造の技術で、それがはたして、本当に潜在的核保有国としての地位の表明になるのか?そのことでの抑止力の是非も怪しいものです。
その程度のそれに多額の費用と、生命のリスク(図らずも今回のことで鮮明になりました)を何十年も求め続けました。
今の他の先進保有国のそれは、大陸を横断して飛んで、30センチ四方には命中させる(しかも殺傷範囲も広大)くらいの精度のものに発展しているでしょう?から
恐怖と、欠乏から免れた社会が実現しているとは、どの口も言いえないでしょうね。
で、そのような意味においても、今盛んに頑張っている原子力発電の輸出は直接的には、あれでも、長期的間接的には兵器輸出です。との考えも出ます。これも9条の世界に遠い。それで、現実を紙に合わせるより、安易な紙を現実に合うように改悪しようと言うわけです。その辺が今回のことだと荒っぽくは言えると思います。
縛っているわけでなく、その精神、真意に反する下位のものの効力を否定しているだけです。似ていますが、微妙に違う気がしません?
でもこの辺(憲法の本質の点、どちらの立場にも、良くも、悪くも、共通する)のことは、大学の法学部を出たとしても、憲法でも専攻して、かつ、その教授が講義の時間限られている中で、何処を大事に思って生徒に伝えるかによっても変わってくるので、それを知ることができるのはごく一部の方で、かなりな幸運なことでしょうね。
その極めてレアな人生を経過されない多くの方は、あえて、知らされていないので、それが、むしろ普通で、情けなくも無いでしょうね。とも思えますよ