■【雑談】たかが事務員です
司法書士事務所4年勤務しているものです。元々,弁護士事務所で働きたかったのですが,縁がなかったのか就職できず,債務整理中心にしている現在の事務所に就職しました。
就職当時から多重債務問題には積極的に取り組みたいと思っていたのですが,内容はほぼ過払金請求。司法書士に何度もお願いをして法テラス登録をやっとしてもらい,昨年の4月頃から年に2,3件持ち込み案件(内容は時効援用か破産)がありますが,物足りなさすぎです。
そんなことを考えながら仕事をしている中で,先日,今更ながら宇都宮先生の本を読んで感銘を受けました。もっと多重債務者救済活動など,弱者救済の仕事をしていきたいと思うようになりました。
しかし,現在の事務所での仕事は過払金請求,任意整理,年に1,2件程度の破産です。登記の仕事もありますが,登記は債務整理や過払金請求に比べて少なすぎるので,事務処理の大半は司法書士がしています。
逆を言えば,登記以外の処理は私がしています。
なので,交渉なども指示をもらいながらしているのですが,過払金請求の仕事をしているとなんだかモヤモヤします。
「多重債務救済ではないような・・・」と。
最近,登記事務をこちらに指導してくるようになりましたが,私がやりたい仕事とは内容が違うため,失礼ながらモチベーションが上がりません。
というか,私は有資格者でもない一事務員なだけなので,こんなことをほざいているのは偽善なのかなとも考えます。
暇なのでこんなことを考えてしまうのだと思いますが・・・
長々失礼しました。
3/18 13:14 ほぼ同じような状況だと思いますが、債務整理、任意整理もち...
ほぼ同じような状況だと思いますが、債務整理、任意整理もちゃんと深くやればやりがいがありますよ。特に法的手続きに行けないような場合の任意整理とかは当然、難しくて、工夫がいりますので、特に、任意はある意味何でもありなので、色々方法を模索できるので、さらにやりがいもあります。また司法書士の方は裁判の制限もあるので、より対応が難しい場合もあると思います。また、たまに年に1回2回くらい抵当権の抹消の登記の申請をしますが、パスできるとすごくうれしいです。反対に僕は登記の部分の実務を経験できる。あるいは、そばで実務を見れるのはうらやましいです。
3/18 13:51 多重債務、なんですから、過払い以外の残債務が残るところも...
多重債務、なんですから、過払い以外の残債務が残るところもありますよね。そこへの返済の原資を過払い金で手当てするようなことは十分救済になると思いますが、また不幸に原資の捻出に不足の場合に破産するにしても、過払い金に一定の解決があることは、同時廃止へと向かえることにもなって意味も出ますね。
3/18 14:15 仕事で、やっているので、偽善でも何でもないです。依頼して...
仕事で、やっているので、偽善でも何でもないです。依頼している方にとっては、業務に対する一定のものは知っていてあたり前です。むしろそういう考え(資格がない事務局)を持って業務に望む方が、お客様、業務に対して、甘えていることになるのではないでしょうかね。プロの事務屋として、誇り持って、うでを磨くことに精進すると良いと思います。
3/18 21:56 ↑
仕事してんの?
3/19 10:37 その質問は僕が現役の法律事務職に無いと言われていることに...
その質問は僕が現役の法律事務職に無いと言われていることに矛盾しませんか?
認めていただいていると言うことに思っておきます。ありがとうございます。
3/19 13:34 ↑
ん?あんた誰?わけわかんない。。。
3/19 13:39 じゃ結構です。
じゃ結構です。
3/24 16:24 中々思うような仕事ができず、やりがいが得られない中でも4...
中々思うような仕事ができず、やりがいが得られない中でも4年間継続して働いていらっしゃるのは凄いことだと思いますよ。
心情はどうあれ仕事はきっちりこなしている訳ですし。
いずれ多重債務救済問題にも携われるようになると良いですね。
3/27 9:30 ありがとうございます。 たかが事務員ですが,与えられた仕...
ありがとうございます。
たかが事務員ですが,与えられた仕事はきっちりこなし,求められる以上の結果を残せば,自分のやりたい仕事につながるかもしれないと思いながら仕事してます。
このサイトを覗くとやる気が湧いてきます。
姿は見えなくてもみなさん頑張っている姿が本当によくわかります。
単なるつぶやきにコメントくださった方々,ありがとうございました。
3/27 10:31 >求められる以上の結果を残せば,自分のやりたい仕事につな...
>求められる以上の結果を残せば,自分のやりたい仕事につながるかもしれない
考えが甘いです。
この業界では、「先生のやりたい仕事」のために事務員がこき使われると思ったほうがいいです。
「事務員のやりたい仕事」などというのは妄想です。