■相続財産法人の不動産売却
相続財産管理人として不動産を売却すべく、不動産業者に依頼して、売却活動を行なっているのですが、あまりに市場価値が低く、買い手がつきません。
今後も買い手がつく可能性は極めて低い状況です。
裁判所としては、不動産は、換価した上で国庫に渡してほしいようですが、売却は期待でしません。
最終的には裁判所に相談しますが、このような場合は、いつ頃まで売却活動を続けるべきなんでしょうか?各種官報公告など、不動産の換価以外の全ての業務が終了するまでは継続すべきでしょうか。最終的に換価できない場合は、どのように国に引き渡すのでしょうか?
よろしくお願いします。
11/17 22:03 事実関係の経緯が不明なので曖昧なことしか言えませんが・・...
事実関係の経緯が不明なので曖昧なことしか言えませんが・・・、先ずは、あなたは売却できない原因つまり阻害要因なんであると考えますか。
そして事実関係、経緯の確認ですが、
①相続財産管理人の選任の申立ては国で他債権者は債権者・受遺者の催告をしても届け出はないのでしょうか。(少なくとも固定資産税はあると思いますが・・・)
②概略はどのような公法上の規制がある不動産で差押、担保権はついているのでしょうか。
それで家裁と協議しながら他債権者の意向も聞いて
隣接地の所有者への買い取り交渉、不動産業者複数の私的な入札、公売、換価するための形式競売などしてはどうですか。
それでもダメなら箸にも棒にもならない猫またぎ物件であり、家裁にその旨の上申して放棄するなり(固定資産)税の物納なりでどうでしょうか。
11/18 6:05 質問者です。 売却出来ない原因は先に申しあげたとおり、市...
質問者です。
売却出来ない原因は先に申しあげたとおり、市場価値がないためです。具体的に申しあげますと、田舎の資材置き場のようなところの土地の一部であり、隣地所有者やその土地の使用者に売却交渉をしても買い手がつかず、一般の方が買い受けを申し出るような土地ではありません。
①債権者、受遺者への弁済は完済しており、負債はありません。通常発生する固定資産税は管理費として支払っています。
②差押、担保等は一切ありません。
(固定資産)税の物納とは、どういうことでしょうか。
11/18 7:43 「(固定資産)税の物納」はありえませんでした相続税のこと...
「(固定資産)税の物納」はありえませんでした相続税のことと混同しており誤っており失礼しました。
債権債務関係の清算が終わっていれば後は国庫へ帰属するとありますが、換価のための形式競売が残っていますがここまでする必要があるのかどうかは判りませんのでボスなり、書記官とおねがいします。
11/28 12:29 以前、相続財産管理人で、市場価値のない土地を5000円で売却...
以前、相続財産管理人で、市場価値のない土地を5000円で売却しました。裁判所も許可だしました。
これくらいの価格でも売却不可ですか?例えば、1000円でも。